柿が美味しい季節になってきましたが、どんな食べ方をしていますか? そのままカットして食べたり、もしくはサラダや大根と一緒になますにして食べる方法もありますが、大抵の場合は、火を通さず生で食べる事が多いですよね。

そんな柿の食べ方ですが、全農広報部(@zennoh_food)がTwitterに投稿したあるレシピが意外と美味しそう! と話題になっています。

  • (@zennoh_foodより引用)

もっとはやく知りたかった!

柿 は 焼 い て も う ま い

てことを。ヘタ部分の切り落としてトースターで10分程焼くだけ。カスタードみたいなとろっとした甘さが楽しめます。お好みで

バター
クリームチーズ

などを載せるとより贅沢なスイーツに。焼き柿、私の中で柿革命3.0が起こりました(@zennoh_foodより引用)

  • (@zennoh_foodより引用)

その食べ方とは、「トースターで10分焼く」。えっ、柿って焼いていいの!?

  • (@zennoh_foodより引用)

レシピと共に添えられた写真は、とろとろで美味しそう……。バターやクリームチーズを載せると贅沢なスイーツに、とのことですが、干し柿とクリームチーズの相性も良いので、納得の組み合わせかもしれません。

  • (@zennoh_foodより引用)

この投稿に、「柿大好きで秋はしょっちゅう買ってるんやけど、普通に剥いて食べるしかしたことなかったからすごい! 焼いてみよう」「ただでさえ柿大好きなのにこんなの知ったら箱買いしてもすぐなくなるじゃん」など、試してみたい! というコメント多数。筆者も柿を加熱するアイデア、知りませんでした。想像するだけでも美味しそう……。

「柿ときのこのソテーおすすめです バター、塩こしょうで! ブラックペッパー推しです」「熟れすぎちゃった柿はジャムにして、クリームチーズと一緒にトーストにつけて食べると美味しいよ」と、オススメのレシピをリプライや引用リツイートに投稿する方も。柿って、加熱することで食べ方が広がるものなんですね。

しかし渋みを抜く「渋抜き」をした柿の場合、加熱をすると渋みの原因のタンニンが復活し、渋さが戻る「渋戻り」をすることもあるそう。もし渋抜きをした柿かどうかわからない場合、少し試して見てから加熱したほうが良いかもしれません。

なお、全農の広報誌「Apron」のWebサイトでも「ベイクド柿」のレシピを紹介されているそうです。今年は試しに柿を焼いて、新しい食べ方にチャレンジしてみては?