dTVが29日、サイコスリラー映画『ソウ』シリーズの9月視聴数が前月と比べてそれぞれ増加していると発表した。
2004年に第1作目が公開されるやいなや、その衝撃的なシナリオでシチュエーションスリラーというジャンルを確立した『ソウ』シリーズ。猟奇殺人鬼「ジグソウ」が仕掛ける「死のゲーム」を軸に、伏線と謎が絡み合い、現在まで8作ものシリーズ作品を展開している。そして10日には、待望の最新作『スパイラル:ソウ オールリセット』が公開された。
その劇場公開の影響もあり、dTVで現在配信している『ソウ3』以降のシリーズ過去作品の今月の視聴数が前月と比べてそれぞれ増加。『ソウ3』(06年)が約2.7倍、『ソウ4』(07)が約2.2倍、『ソウ5』(08年)が約2.0倍、『ソウ6』(09年)が約2.0倍、『ソウ ザ・ファイナル』(10)が約3.7倍、『ジグソウ:ソウ・レガシー』(17)が約1.6倍に上昇している。