相模原市はこのほど、東京2020オリンピック自転車ロードレース競技のコース沿道に設置した「大会ピクトグラム横断幕」等について、掲出期間を12月26日まで延長すると発表した。
今回の延長決定は、新型コロナウイルス感染拡大における緊急事態宣言により、多くの人が外出自粛を余儀なくされていることを鑑み、できる限り現地で見ていただく機会を確保するための措置で、本来であれば9月6日までとなっていた掲出期間を、12月26日まで延長することとなった。
設置場所は、小倉橋西側道路擁壁(相模原市緑区小倉)、および串川中学校校庭フェンス(相模原市緑区長竹1469)。大会ピクトグラム横断幕(縦9m×横20.454m)1枚と、大会コアグラフィックス横断幕(縦1.9m×横9.5m)9枚が掲げられている。
なお、緊急事態宣言の期間が延長されても、掲出期間の再延長はないとのこと。