リンクスホールディングスは9月8日、「コロナ禍で変化した男性の美容意識」の結果を発表した。調査は7月19日~9日、20~49歳の男性438名を対象にインターネットで行われた。

  • コロナ禍になって始めたこと

    コロナ禍になって始めたこと

コロナ禍になって始めたことを教えてもらったところ、「ダイエット」(31%)、「筋トレ」(28%)、「ランニング」(26%)など、美容や健康関連が上位に。具体的な行動に移した理由を聞くと、「気分を変えたい」「以前から興味があった」といった理由が多くあがった。

  • コロナ禍になって自分磨きにかけるお金は増えましたか?

    コロナ禍になって自分磨きにかけるお金は増えましたか?

次に、「コロナ禍になって自分磨きにかけるお金は増えましたか?」という質問に対し、58%が「増えた」と回答した。

具体的な金額は、「1カ月1万円未満」が14%、「1カ月5万円以上」が12%、「1カ月3万円以上」が11%、「1カ月1万円以上」が10%という結果に。「1カ月10万円以上(7%)」「1カ月20万円以上(4%)」という人もいる一方で、逆に「減った」と答えた人は3%だった。

  • 最近購入した美容グッズは何ですか?

    最近購入した美容グッズは何ですか?

自分磨きの具体的な内容が美容系や健康系が多いことから、「最近購入した美容グッズは何ですか?」と聞いたところ、1位「基礎化粧品」、2位「美顔器」17人、3位「脱毛・除毛グッズ」という結果に。

また、「コロナ禍での個室サロンの利用に抵抗はありますか?」と尋ねると、70%が「抵抗はない」と回答したが、一方で、「感染症対策がされていれば」が54%と、条件付きであることがわかった。