帝国ホテル 東京のホテルショップ「ガルガンチュワ」では11月1日から、自宅用のクリスマスケーキや総菜、パンを取りそろえる「インペリアルクリスマス 2021」の商品予約を開始する。商品受け取りは12月18日~25日まで。

  • 「Truffe『S』2021」(2万円)

2021年の新作ケーキは3種。「Truffe『S』2021」(2万円)は、東京料理長の杉本雄氏による黒トリュフを使用したケーキで、藁を敷いた黒いかごに盛られたトリュフをイメージしている。ベースの中心部には、刻んだトリュフを織り交ぜ、ブランデーシロップをしみ込ませた生地があり、ムース、ビスキュイ、トリュフ風味のムースを順に重ねた。ケーキの上には、スライスしたフレッシュトリュフをのせている。150台限定。

「新作 ベネディクション」(5万円)は、特別な日のテーブルを華やかに彩るクリスマスケーキ。チョコレートでできたポインセチアとケーキ部分、土台のチョコレートクランチで構成されている。ケーキ部分はチーズタルトとムースでできており、1つのケーキでさまざまな味が楽しめるという。ケーキ部分を好みの大きさにカットして食べ、その前後に日持ちのするポインセチアと土台のチョコレートを食べると、クリスマスシーズンを通して味わうことができるとのこと。10台限定で販売。

  • 「新作 ベネディクション」(5万円)

「新作 ルージュ ブラン」(2,500円/2~3名用、900円/1名用)は、ベリーの赤とフロマージュブランの白を基調とした、ピスタチオが香る軽やかな食感のケーキ。フロマージュブランのムースで、ベリーのムースとイタリア産のピスタチオを使用した生地を包み、中心部分に砕いたフランボワーズを詰めた。

  • 「新作 ルージュ ブラン」(2,500円/2~3名用、900円/1名用)

そのほか、フランスの伝統的なクリスマスケーキを、帝国ホテルに伝わるレシピで仕上げた「ブッシュ ド ノエル」(5,700円)、しっとりとしたスポンジ生地に苺を挟み、生クリームで美味しさを閉じ込めた「クリスマスショートケーキ」(4,500円~6,900円)も用意する。

  • 「ブッシュ ド ノエル」(5,700円)

総菜の「新作 クリスマスオードブル」(2万円)は、2段のオードブルの詰め合わせ。1段目には、1瓶まるごと入れたキャビアやずわい蟹のタルト、フォワグラムースのタルト、チーズ、コールドミートなど、シャンパンによく合う前菜が入っている。2段目には、白ワインによく合う前菜を詰め合わせた。サーモンやシーフードのマリネ、ポテトサラダなどが入っている。

  • 「新作 クリスマスオードブル」(2万円)

そのほか、ずわい蟹とほうれん草を使用した「蟹とほうれん草のキッシュ」(2,500円)、鹿児島県産の「さつま若しゃも」を使用した新作の「ローストチキン」(9,000円)、欧米ではクリスマスの食卓に欠かせないメインディッシュ「ローストターキー」(2万2,000円)も販売する。

ドイツの町・ドレスデンの伝統的なクリスマス菓子「シュトレン」(大 5,500円/小 1,800円)も用意する。帝国ホテルのシュトレンは、フルーツをふんだんに使用しているのが特長。日持ちがするので、贈答用としてもおすすめとのこと。

  • 「シュトレン」(大 5,500円/小 1,800円)

そのほか、ローストしたヘーゼルナッツが入ったフィリングを巻き込んで焼き上げた「ヌス シュトレン」(4,400円)も販売する。毎年好評の「パネトーネ」(3,200円)は、さらにおいしくリニューアルしたという。

「インペリアルクリスマス 2021」商品の予約承り期間は、11月1日から、受取り日の5日前の18:00まで。商品渡し期間は、12月18日~25日。

オンラインショップ・通信販売限定商品も用意する。「クリスマスマロン」(5,800円)は、渋皮栗のダイスカットを生クリームと合わせ、スポンジ生地でサンドした人気のケーキ。「新作 ホワイトクリスマス」(5,400円)は、ベルギー産のホワイトチョコレートを使ったムースの中に、苺のムースとフランボワーズのジュレ、スポンジ生地を閉じ込めた。

「ローストチキン(みちのく清流どり)」(7,500円)は、岩手県産のみちのく清流どりを使ったローストチキン。じっくりと焼き上げることで、柔らかくジューシーに仕上げている。

オンラインショップの注文承り期間は、11月1日~12月10日。商品お届け期間は、ケーキ2種が12月13日~25日、ローストチキンが12月18日~25日。指定がない場合は12月24日に配送する。