社会人1年目の新入社員にとって、初めて任される仕事であることも多い電話対応。慣れない言葉遣いやきちんと取り次がなければいけない責任感に緊張する新人さんも多いと思います。

しかし、映画の制作・配給会社の東映では、あるスーパールーキーが加入したようです。

東映公式【関西】さん(@Toei_kansai)が投稿した、こちらのツイートをご覧ください。

  • ※画像はイメージです。

新入社員の子が、元々競技かるたをやっていて、電話を取るのが日に日に早くなっていて、取るたびに笑っちゃいます。本人に聞いたら、『内線と外線の決まり字が分かり始めてきました!』と嬉しいそう語っていて、微笑ましい今日のこの頃。
(@Toei_kansaiより引用)

進んで電話を取る新人さん、素晴らしいですね。しかも、かなりの凄腕ときた。

この投稿を見た人からは、「ほっこりしました」「可愛らしい新人さんですね」「素敵な才能ですね」「『嬉しそうに語ってる』ってのが可愛い笑」「楽しんでて何より」「惚れる」と称賛の声が続々と。また、そんな新人さんを微笑ましく見守る職場に、「楽しそうな職場」「素敵な会社だね」といった声も寄せられていました。

一方、「あまり出るの早いと喋ろうと考えてたことが飛びます笑」「呼び出し音中にこちらも呼吸を整えておりますので、2~3回は待っていていただけますと幸いです。(笑)」という声も。出るのが速すぎると、掛けた側が焦ってしまうこともあるようですね。実際には、どのくらいの速さで受話器を取っているのでしょうか? ツイ主さんにお話を伺いました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― 実際にはこの方はどれくらいのスピードで電話を取られるのですか?

(体感)約0.5秒です。今後は決まり字3字で取るよう心掛けるとのことです。

―― 新入社員ということですが、電話をとるスピードに関しては先輩社員を上回っていますか?

もちろんです! もう諦めてます(笑)

―― 今回のツイートが話題になっていることについて、一言お願いできますでしょうか。

嬉しい限りです。今後も東映の最新映画情報と時々映画会社の日常をお届けできればと思いますので、フォロー宜しくお願い致します! 『孤狼の血 LEVEL2』絶賛公開中!


最後にしっかりと映画の宣伝をされたツイ主さん。新人さんの早業に勝るとも劣らない、素晴らしい広報能力ですね。楽しく活気あふれる東映さんの職場、ぜひ見習いたいものですね。