女性声優8人組のアーティストユニット「DIALOGUE+(ダイアローグ)」が満を持して放つ1stフルアルバム『DIALOGUE+1 (ダイアローグ ワン)』が、2021年9月1日(水)にリリースされた。
2019年、音楽プロデューサーに田淵智也を迎え、TVアニメ『超人高校性たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』のオープニング主題歌「はじめてのかくめい!」でデビューしたDIALOGUE+は、内山悠里菜、稗田寧々、守屋亨香、緒方佑奈、鷹村彩花、宮原颯希、飯塚麻結、村上まなつの8人による声優アーティストユニットで、これまでに4枚のシングルと1枚のミニアルバムをリリースしてきた。
結成から2年を経てリリースされる待望の1stアルバム『DIALOGUE+1』には、これまでにリリースされた4枚のシングルの表題曲をはじめ、全13曲を収録。音楽プロデューサーの田淵智也ほか、広川恵一、ONIGAWARA、瀬名航、睦月周平、田中秀和ら作曲家陣をはじめ多彩なクリエイターが集結し、DIALOGUE+の魅力を存分に引き出す1枚に仕上がっている。
そこで今回は、1stアルバム『DIALOGUE+1』のリリースにあたり、DIALOGUE+のメンバーより、鷹村彩花、宮原颯希、飯塚麻結、村上まなつの4人が語ったメッセージを紹介しよう。
●1stアルバム『DIALOGUE+1』、9/1リリース
――1stアルバム『DIALOGUE+1』のリリースが決まったときの感想はいかがですか?
鷹村彩花:
とにかくビックリしました。そして、自分達もそこまでたどり着けたのだという嬉しさが同時にこみ上げてきました。2周年というタイミングで、1stアルバムをリリースさせていただけるのも、ひとえにファンの皆様やスタッフの皆様のおかげだと思っていて、あらためて感謝の気持ちが芽生えました。
宮原颯希:
すでにミニアルバムを出していますし、シングルは何枚もリリースさせていただいていたので、アルバムという形では初めてなんだとあらためて思うと、ちょっと新鮮な気持ちになりました。そして、収録が進むにつれて、一気に楽曲が増えたので、これがアルバムか!という思いと、これからしばらくは、この13曲が私達の曲ですと言って活動していくんだという思いで、気持ちが改まった感じです。
飯塚麻結:
以前から、「アルバムは時間をかけて作ったほうがいい」とか、「アルバムに向けての曲です」みたいな話を聞いていたので、いつかは…という思いで過ごしてきたのですが、いざリリースが決まると、そのタイミングが“今”なんだと思って、ちょっとビックリしました。結成当初に、DIALOGUE+としての目標をみんなで発表するみたいな企画があったのですが、そのときから「アルバムがリリースできたらいいね」って話をしていたので、それが実現したうれしさが大きいです。
村上まなつ:
まずは、「わーい、嬉しい!」って思いました(笑)。そして、アルバムということは、また私達の曲がたくさん増えるんだ、どんな曲になるんだろうという、ワクワクドキドキと、それを楽しみに待つ気持ちが大きかったです。