舞浜にある「ヒルトン東京ベイ」では、夏ならではの食材や涼し気なスイーツを取り入れた「サマー・アフタヌーンティー」を2021年9月3日(金)まで提供。シェフたちが腕をふるうスイーツやセイボリーが、「五感で楽しませてくれるうえに、こんなにお得で良いの!?」と評判を呼んでいます。

実はこのアフタヌーンティー、2021年からはテイクアウトして、お家でも楽しめるようになりました!そこで今回は、この夏楽しめるアフタヌーンティーを、イートイン&テイクアウトともにご紹介。

ホテルの広々とした空間でも、自宅という安心空間でも。優雅な時間に包まれるアフタヌーンティーを楽しんでみませんか?

1.時間無制限が嬉しい!バーラウンジ「シルバ」のアフタヌーンティー

  • 大きな窓からたっぷり光が差し込む店内

アフタヌーンティーを楽しめるバーラウンジ「シルバ」は、大きな窓がある明るい空間。「非日常を味わいたい!」という気持ちをくすぐる洗練された場所で、身近な贅沢を楽しむのにぴったりです。

そして「シルバ」のアフタヌーンティーは、オープンから夕方閉店するまで、時間制限がないのも大きな魅力。優雅な時間をとことん楽しみたい時には、すごく良いのです!

  • 「サマー・アフタヌーンティー」(2名分)

アフタヌーンティーといえば3段!というイメージの方も多いかと思いますが、「ヒルトン東京ベイ」のアフタヌーンティーはひと味違います。

スイーツ&セイボリーが、高さの違うシックなプレートにのって登場。さらに、もくもく……試験管入りのスープまで!目の前に運ばれた瞬間、思わず「わぁ、すごい!」と声が出てしまうぐらい芸術的。説明を聞いていると、つい「ふふっ」と笑みがこぼれます。

内容はシェフが1つ1つ質と味にこだわった、セイボリー6種類とスイーツ8種類。全部で14種類もあり、盛りだくさん。都内で食べるアフタヌーンティーよりも2~3種類は多いイメージで、ぺこぺこのお腹もしっかり満たしてくれるボリューム満点のラインナップです。

2.2人のシェフが想いを込めるアフタヌーンティー

  • セイボリーを担当するザ・スクエア 料理長の袴田さん(左)、スイーツを担当するペストリーシェフの松下さん(右)

話題のアフタヌーンティーには、名シェフの存在あり!「ヒルトン東京ベイ」で腕をふるうのは、2人の名シェフ。パティスリーシェフの松下さんと、ザ・スクエア 料理長の袴田さんです。

お二人とも固定概念に縛られない、しなやかな発想力で、毎回メニューを考案。季節感をセンスよく取り入れながら、印象に残る独創的なメニューを作り上げています。

3.スコーンが抜群においしい理由

  • スコーンは定番&季節の味、2種類が楽しめる

アフタヌーンティーに欠かせない、スコーン。ごくシンプルな素材で作るだけに、どこで食べても同じでは?と思われるかもしれません。でも、こちらのスコーンは、アフタヌーンティーの目玉といっても過言ではないぐらい美味しいんです。

スコーンは時間が経つとパサついてしまうため、作りおきは一切なし。毎朝、予約が入っている分だけを焼き上げています。

そしてヨーグルト入の生地を高温短時間で焼き上げるので、中の水分はしっかりキープ。外側はさっくり、内側はしっとり。そのバランスが絶妙です。クリームドゥーブルや手作りのジャムと一緒に食べれば、毎日でも食べたくなってしまうほど!

4.食べやすさも考えられた、甘さ控えめのスイーツたち

  • 女性が食べやすいサイズなのも嬉しい

「シャインマスカットのタルト」や「桃と紅茶のシャルロットケーキ」、「メロンマカロン」など、夏らしい爽やかなスイーツがずらり。全体的に甘さ控えめで上品な味。繊細で美しく、目でも舌でも楽しめます。

特に感動したのは、「マンゴープリン&ココナッツゼリー」。プチッとした食感のココナッツゼリーがアクセントになり、フレッシュマンゴーが口の中で爽やかに広がる、夏にぴったりな味わいです。