あきんどスシローはこのほど、スシローホームページで「すし育」第2弾となる「スシローのはまちのひみつ」(全3回)の公開を開始した。8月9日には、小学生20名を対象に、スシローとして初の「すし育」キッズオンライン授業を開催する。
「スシローのはまちのひみつ」は、すしを通じた食育「すし育」をテーマに実施するもの。「すし育」は、子どもたちの健やかな成長を願い、おすしを通じて"食"の楽しさを伝える同社の取り組み「ゴー!ゴー!キッズプロジェクト」の一環として位置づけられている。
「スシローのはまちのひみつ」では、すしネタとなる「はまち」の成育から水揚げ、加工、そして寿司になるまでの過程を紹介する内容。海の水産資源の大切さを実感し、生産者への感謝の気持ちを育むとともに、こだわりの素材だからこその"うまさ""安心"についても届けていく。
7月13日からは、「第1話 生けすにいってみよう!」の配信をスタート。生けすの「もじゃこ」と、はまちのえさやりの違い、水揚げから活けじめまでを学んでいく内容となっている。7月20日には「第2話 加工場にいってみよう!」を公開。水揚げされたはまちがどのような過程を経て、加工され店舗へ届くかを学んでいく。7月27日には、スシロー店舗でのこだわりの皮引きと、おすしを作る様子を学ぶ「第3話 スシローにいってみよう!」を配信する。
8月9日開催の「すし育」キッズオンライン授業は、小学生と生産者、スシロー社員がオンライン(Zoom)でつながる夏休み企画。クイズや質問コーナーなど相互コミュニケーションにより学びを深めることができる。時間は11:00~11:45。
対象となるのは小学生20名。参加者は事前に募集し、応募者多数の場合は抽選で決定する。募集は7月25日の23:59まで受け付ける。