柏木由紀(2021年3月3日撮影)

脊髄髄内腫瘍の摘出手術を受け、療養中だった柏木由紀が退院し、誕生日である7月15日に活動を再開することが発表された。

現在は定期的にリハビリに通う生活を送っているが、医者も驚くほど回復しているという柏木。「病気を知ってから、もしも、歌うことや踊ることが出来なくなってしまったらどうしよう、という不安が常にありました。そして、帰る場所があるということがどれだけ支えになるか、実感した1ヶ月でした」と明かしつつ、「たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけした分、これから、これまでよりも、もっと元気に皆さんに恩返ししていきます」と今後の活動について語っている。

柏木は7月15日(木)深夜に放送されるTOKYO FMのレギュラーラジオ「柏木由紀のYUKIRIN TIME supported by DAIYAME」に出演。7月18日の写真集「Experience」発売記念オンラインイベントも予定通り開催される。

また7月7、8日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催が予定されていたソロコンサート「寝ても覚めてもゆきりんワールド」および8月31日に発売予定だったWACK所属7グループとのコラボシングルは、年内の開催 / リリースで調整しているとのこと。続報を楽しみにしておこう。

柏木由紀 コメント

「脊髄髄内腫瘍」摘出手術に際して、ご心配とお励ましを頂き本当にありがとうございました。お陰様で、無事に手術が成功して、リハビリも順調で、お医者様も驚くほど回復しております。

正直、ほっとひと安心しています。病気を知ってから、もしも、歌うことや踊ることが出来なくなってしまったらどうしよう、という不安が常にありました。

そして、帰る場所があるということがどれだけ支えになるか、実感した1ヶ月でした。

たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけした分、これから、これまでよりも、もっと元気に皆さんに恩返ししていきます。

改めて、よろしくお願いいたします!

TOKYO FM「柏木由紀のYUKIRIN TIME supported by DAIYAME」

2021年7月15日(木)27:00~27:30