クロスウェブは7月1日、「子どもの習い事」に関する調査結果を発表した。調査は6月30日~7月1日、同社運営の習い事メディア「EDUSEARCH」にて、0歳~小学6年生の子どもに習い事をさせている男女500名を対象にインターネットで行われた。
子どもに何の習い事をさせているかを尋ねたところ、トップ5は、1位「水泳」(178人)、2位「ピアノ」(105人)、3位「英会話スクール」(97人)、4位「習字」(63人)、5位「サッカー」(52人)という結果に。コロナ禍でも教室まで通って習い事している子どもは多く、子どもの習い事に対する考え方が変わったかを聞くと、コロナは特に気にしないという親御さんが目立った。
また、習い事を始めたきっかけについては、「体力づくりや運動能力の向上のため」(255人)や「子どもがやりたいといったから」(227人)、「将来何かしらの役に立つから」(202人)が多かった。
続いて、1ヶ月当たりの習い事の費用について聞くと、「3,000円~5,000円未満」(115人)、「5,000円~1万円未満」(182人)が多く、「3,000円~1万円」が全体の約6割を占める結果に。「今、子どもが習い事を辞めたいと言ったらどうしますか?」と尋ねたところ、「辞めさせる」が259人、「なんとか頑張らせる」が241人とほぼ同数となった。
最後に、親御さん自身はどんな習い事をしていたのかを聞いたところ、1位「ピアノ」(230人)、2位「習字」(209人)、3位「水泳」(198人)が多かった。