Timersは6月21日、「ママ友に関する意識調査」の結果を発表した。調査は5月26日~30日、同社運営のライフデザインブランド「Famm」を利用している子育て中の女性157名を対象にインターネットで行われた。

  • 現在ママ友はいますか?/オンラインでママ友と出会ったことはありますか?

    現在ママ友はいますか?/オンラインでママ友と出会ったことはありますか?

調査によると、「現在ママ友がいる」という子育て中の女性は82.8%。オンラインでママ友と出会った経験があるかを聞くと、約5人に1人(17.7%)が「ある」と回答し、コロナ禍で外出等が減る中、SNSやアプリ・インターネット上でもママ友と出会う人が増えてきていることが伺えた。

  • どんなママ友が欲しいですか?

    どんなママ友が欲しいですか?

続いて、新しいママ友が欲しいかと質問したところ、7割近くの女性が「欲しい」と回答。どんなママ友が欲しいのかを聞くと、「一緒に育児について学べる・情報交換できる」(87.5%)、「悩み相談ができる」(64.4%)、「一緒に食事ができる」(61.5%)が上位に。

一方でキャリアや習い事など「一緒に学んだり、高め合えるママ友が欲しいですか?」という質問に対して、8割超の女性が「はい」と回答。何を一緒に学びたいのか教えてもらったところ、「育児に関する知識・スキル」(45.1%)や「キャリアに関する知識」(43.6%)」など、育児のことだけでなく今後の自分自身について考える人が多いことがわかった。