コロナ禍で急激に増えたテレワーク。共働き、かつお互いがテレワークをしていると仕事が進めづらいと感じることもあるのではないでしょうか。

そこで、とくに新婚夫婦に向けた、Wテレワークの乗り越え方や集中するテクニックなどご紹介します!

オススメの間取りは?

1日中集中しなければいけない状況で、1R・1Kにふたりきりで缶詰になってしまうのはなかなかしんどいもの。集中力を保てず、業務効率が下がってしまう可能性もあります。

広ければ広いことに越したことはないですが、できれば空間を区切ることができる1LDK以上の間取りがベター。

大切なのは視覚的に分断すること。音はイヤホンなどでカバーしましょう!

休憩時間をふたりで決めて、一緒にリフレッシュするのも◎

業務効率が落ちてしまうこともあるテレワーク。ふたりで同じ空間で仕事ができるのであれば、作業リズムを揃えてしまうのもオススメ。

例えば、25分集中・5分休憩を繰り返し、2時間ごとに30分の休憩をとる時間管理術「ポモドーロテクニック」を取り入れてみるなど。30分ごとの休憩で軽く雑談をするなど、ふたりのお仕事スタイルに合う方法を話し合ってみて。

メリハリをつけて作業することができるので、1人で業務するより効率があがるかもしれません!

会議のときはどうすればいい?

現在は、オンライン会議をする機会が増えている方もいるのではないでしょうか。

そんなときはイヤホンを用意。会議をする方はもちろん、会話が聞こえてくるとどうしても集中力が途切れるもの。そんなときは、音楽を聞いたりすることで、集中力が削がれるのを避けましょう。

また、万が一ふたりの会議時間が被ってしまったときはミュート機能を徹底的に使うのが◎。少し面倒ですが、発言しないときはミュートにしてこちら側の音声が先方に聞こえないように工夫しましょう。

お互いのステータスを把握するとうまくいく!

別室で業務にあたる場合は、会議中や休憩中、集中したいモード……など自分のステータスを相手に伝えるようにしましょう。

例えば、立て札やホワイトボートを活用したり、LINEなどオンラインツールを活用したりするとよいでしょう。

集中力はナマモノ。賞味期限があるので、一度集中したら継続することが大切です。お互いの集中力を切らさないように、思いやりの心を持ちましょう。

まとめ

今回、コロナ禍ならではの、夫婦のテレワークについてご紹介しました。家での作業の進め方についてポイントをお伝えしましたが、ときには気分展開にコワーキングスポットにふたりで出向き、リフレッシュしながら業務にあたるのもいいかもしれませんね。