アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮が、ABCテレビ制作の新ドラマ『痴情の接吻』(ABCテレビ7月4日開始・毎週日曜23:25~、テレビ朝日7月3日開始・毎週土曜26:30~)で初の単独主演を務めることが24日、明らかになった。
原作は、雑誌プチコミック(小学館)連載中で、累計140万部(電子書籍を含む)を突破した如月ひいろ氏による同名漫画。読書が生きがいの同級生・柏木和華に片思いするハイスペック男・上条忍の、知的で甘くて“ちょっとエッチな”同居ラブストーリー。ヒロインを絶対的に“偏愛”し、全力で口説きにかかる上条の姿に「好きにならない理由がない!」「こんな風に愛されてみたい!」と支持を集め続けている。
両親の転勤でドイツに引っ越してから10年ぶりに帰国した上条は、突然和華の前に現れ、同居を持ち掛ける。なぜ和華に執着するのか、上条の目的は何なのか――。
橋本は上条として刺激的なラブシーンにも挑戦。原作のビジュアルを再現した写真では、和華の細腕が。上条に猛烈に愛される和華を誰が演じるのか、続報に注目だ。
橋本のコメントは以下の通り。
――『痴情の接吻』への出演が決まったときの感想は。
単独主演も、オトナのラブストーリーも初めてなので、聞いた時は、「遂にきた……」とプレッシャーを感じながらも、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした。
――原作を読んだ印象は。
原作を読んだ時、過激なシーンが多々あるので、ドラマではどのように表現していくべきだろうか考えました。
上条はどんな思いで和華と接しているのかを、深く考えさせられる漫画で引き込まれる作品でした。
――上条忍という役どころについて。
上条は僕と全く正反対な性格なので、どう演じるか、すごく葛藤しています。上条ファンにも納得して頂けるように攻めてみます。
――視聴者へのメッセージを。
初の主演ドラマであり、自身と全く違うキャラを演じるので、悪戦苦闘の日々が続いておりますが、この撮影チームでしか表現出来ない世界観をお届けしたいと思います。皆さん是非楽しみにしていて下さい。