4人組バンド・緑黄色社会の小林壱誓と穴見真吾が、きょう13日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『霜降りバラエティー』(毎週火曜24:15~ ※一部地域除く)に出演し、「令和のアグネス・チャンを探せ」企画に楽曲制作することが明らかになった。
昭和のアイドル、アグネス・チャンに憧れ続けるせいやが、敏腕プロデューサー「セイ・Y・パーク」になりきり、「令和のアグネス・チャン」を発掘するこの企画。合格者には自らが作詞作曲した楽曲も提供し、本気でアイドルをプロデュースしていく一大プロジェクトだ。
今回の放送では、初めての曲作りに悩むせいやの前にスペシャルサポーターとして、CMやアニメソングを手掛け、楽曲「Mela!」や「たとえたとえ」が話題の、緑黄色社会・小林と穴見が現れる。まさに、“今キテる”アーティストの全面サポートに、せいやは驚きを隠せない。
オーディション2次審査に残ったのは12人。本日放送の後半戦では、おいでやす小田が仕掛け人として登場。「突然大声で挨拶したら挨拶を返せるか」を抜き打ちテストするが、小田を知らなかったオーディション参加者に「どなたですか?」と聞かれ、「マジで変なおっさんと思われてる……」と落ち込む場面も。
続いての仕掛人・はなしょーは、インタビュー中にケンカを始めるケンカドッキリを。プロレス並のケンカ芸に、せいやと粗品も大盛り上がり。そして、2次審査の合格者が発表される。
もともと霜降り明星が大好きで、今回の仕事を聞いたとき「その場で小躍りしました(笑)」と語る小林。「せいやさんの言葉をおいしく味わえるメロディや世界観で、とにかくグッドミュージックをお届けしたい」と意気込んだ。
穴見もまた霜降り明星のテレビ番組やYouTubeチャンネルをチェックしているといい「せいやさんの『だれも共感できない恋愛ソング』や、粗品さんの、『うっせぇわ』の借金替え歌などが大好きです」と絶賛。また、せいやに初めて会ったときのことを「『本気で夢を追いかけてオーディションを受けに来ている子ばかりだから、本気で応えてあげたい』と仰っていたのが印象的でした」と振り返る。楽曲制作については「僕たちのアツいキャッチボールが、最後に視聴者の皆さんの心まで届くことを願います」と呼びかけた。
同番組では、放送に入り切らなかったオーディションの全貌や舞台裏を収めた完全版を、TELASAで独占配信中。