インターコムは4月9日、セキュリティ機能を搭載したクラウド型リモートコントロールツール「RemoteOperator Helpdesk」の最新版(Ver.2.0)を発表した。4月26日から提供を開始する。
「RemoteOperator Helpdesk」は、遠隔地のPCにインターネット上で安全にリモートアクセスできる、日本製クラウド型リモートコントロールツール。
最新版では、無人環境PCへのリモートアクセス機能と労務管理機能を搭載。これにより、従業員が自宅PCから会社のPCにリモートアクセスして、Officeファイルやメールソフト、社内システムを操作することが可能となった。
また、自宅PCから会社PCにリモートアクセスできる時間を端末ごとに設定する接続日時制限の機能や、利用状況ログを取得する機能を搭載し、従業員の勤務状況が管理しづらいテレワーク中の長時間労働を防ぐとしている。
価格は1ライセンスあたり月額1,000円。1ライセンス、1か月から契約できるため、導入コストや手間をかけずに、スモールスタートでテレワークを始められるということだ。