「1時間以上保温したごはんが嫌いだ」という夫のために、ひと手間かけてあげているちむ子さん(@chimwo_chimko)の投稿が、ツイッターで話題となっています。

  • ※画像はイメージです。

うちの夫は1時間以上保温したごはんが嫌いっていう謎のこだわりがあるんだけど、そんなのいちいち対応できないので夫が帰ってくる直前に炊飯器のコードを抜き差しして保温時間を詐称していることをここに告白します。なお、気付かれたことはまだありません。
(@chimwo_chimkoより引用)

ちむ子さんの詐称アイデア、面白いですね。この投稿に、「ナイス、ライフハック!!」「奥さん、とても優しい」「めっちゃオモロイです」「なるほど、やろう」「テクニックwww」と称賛の声が続々と。

また同じような夫を持つ女性からは、「懺悔します。昨晩夫に提供した白米、一昨日炊いたご飯なのに今朝炊いたと偽りました。気づかれませんでした」「うちの元兼業米農家の主人も保温時間にうるさい。たまに冷蔵庫に1日入れたやつを直前にチンして、炊飯器に入れて、主人にだけ古いやつ食べさせる」「うちの夫は冷凍ご飯が嫌だと言うので、ご飯が足りないと思ったら冷凍ご飯を解凍して炊飯器に入れて保温してます(笑) 同じく気付かれたことはまだありません」などなど、告白のリプが多数寄せられていました。炊き立てのご飯にこだわる人、結構いるんですね。

ちむ子さんに、ご主人がなぜ1時間以上保温したご飯が嫌いなのか聞いてみました。すると、「保温するとパリパリの餃子の羽みたいのができませんか? それが嫌なんだそうです。ただ最近は雑穀米にしているので、そういった羽もできにくく、色の変化もあまり見られないので気づかないんだと思います」とのこと。そんなご主人に対して、リプ欄には「作ってもらっておいて文句言うなんて笑止千万」「帰ってから自分で炊けばええがな」という声も……。

こうしたコメントを受けて、ちむ子さんは、ご主人のことをこんな風にフォローされています。

や、やばい…伸びている…。
一応言うと夫は可燃ゴミの前日には風呂とキッチンの排水口を必ず掃除してくれるくらいには家事をやってくれるので別にモラ夫とかではないです…。骨付き肉が苦手とか食への変なこだわりがあるだけです…。
(@chimwo_chimkoより引用)

そもそも「保温機能は使わない」「土鍋で炊いている」「即冷凍」というご家庭も多かった今回の旬ネタ。美味しいごはんを食べるためのさまざまな工夫を知ることができました。みなさんもぜひ、参考にしてみてくださいね。