小湊鐵道は、老朽化した既存車両キハ200形を置き換える計画に関して、JR東日本で運行を終えたキハ40系2両を導入することにより、車両の更新を行うと発表した。

  • キハ40系とキハ200形(小湊鐵道提供)

導入されたキハ40系2両は、2020年5月19日に搬入され、小湊鐵道の仕様への改造工事などを行っていた。今春に予定される営業運転開始に向け、現在は最後の仕上げを行っているところだという。

キハ40系のデビューについては、同社サイトやSNSなどで案内する予定。なお、キハ40系が運行開始しても、すぐにキハ200形が全廃になることはないとのこと。