Emma Sleep Japan合同会社はこのほど、「コロナ禍における日本人の睡眠に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月22日~24日、全国の20~60歳の男女1,028人を対象にインターネットで実施した。

  • 将来の健康について不安はありますか?

将来の健康について不安はあるか尋ねたところ、60.1%が「とても不安」「不安」と答えた。どちらでもない人は28.9%、不安ではない人は8.7%、全く不安ではない人は1.4%となっている。

新型コロナ流行後、興味関心を持ったものについて聞くと、全体では「免疫力」(43.5%)と回答した人が最も多く、次いで「運動不足」(30.6%)、「体重の増加」(25.9%)となった。男女比で比較したところ、全体的に女性の方が健康に対する意識が高いことわかった。

起床時間を新型コロナ前後で比較すると、6時台、7時台はコロナ前の方が多かった。しかし、コロナ後は8時台、9時台と遅くなる人が増えている。就寝時間も、24時台、25時台はコロナ前のほうが少し多く、26時台、27時台と深夜になるとコロナ後の方が増えている。新型コロナ後は、生活リズムに変化があることがわかった。

  • 起床時間の変化(コロナ前・後)

新型コロナで「熟睡できない・寝付けない」と答えた人は約6割だった。熟睡できない、寝付けないと感じている人に、その原因について聞くと、「ストレス」(37.1%)が最も多く、「寝る直前のスマホ・デジタル機器の操作」(23.9%)、「運動不足」(20.8%)が続いた。

  • 熟睡できないと感じることはありますか?

起床方法について尋ねたところ、59.9%が「携帯のアラーム」と答えた。眠れない原因としてスマホやデジタル機器の操作と認識しているにもかかわらず、寝室にスマホ・デジタル機器を持ち込んでいる人が多いことも明らかになった。次いで「自然に目が覚める」(39.0%)、「目覚まし時計」(20.1%)、「起こしてもらう」(4.2%)、「テレビやステレオ」(4.1%)と続く。

寝るとき、睡眠時に大切だと思うことを尋ねたところ、「寝具のフィット感」(62.8%)と「睡眠時の温度」(60.8%)が大切だと感じている人多かった。「寝室照明の明るさ」(45.6%)、「周りの音」(39.2%)がそのあとに続いている。

  • 寝るとき、睡眠時に大切だと思うことを教えてください