モデル・女優として活躍していた加賀美セイラが、5日に放送されるTBS系バラエティ番組『爆報! THE フライデー』最終回2時間SP(19:00~)で5年ぶりにテレビ出演する。
2011年10月に始まった同番組は、3月5日の放送で幕を閉じる。最終回は、「人生激変!転身ヒロイン10連発!2時間スペシャル」と題し、一世を風靡した芸能界での仕事とは全く違う職種に転身した女性たちの今を2時間のスペシャル放送で届ける。
芸能界から突然姿を消した加賀美セイラの今も紹介する。2000年にファッションモデルとしてデビューした加賀美は、2001年、13歳の時に結婚情報誌『ゼクシィ』の初代CMガールに抜擢される。そのCMでの歌声と美貌で一躍注目の的となり、人気バラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ)などでも活躍した彼女だったが、2016年、突如芸能界から姿を消した。
あれから5年、加賀美が『爆報』で5年ぶりにテレビ出演。芸能界から姿を消して5年、現在33歳になった彼女は今、どうしているのか? 番組では彼女がいるという実家を訪問。テレビ初公開となる実家を案内してもらいつつ、語られた空白の5年間。それは加賀美のある夢への挑戦と挫折、そして努力の日々だった。
そんな加賀美は今、どうしても会いたいという人物がいるという。親友で女性ファッション誌『ViVi』のメインモデルとして活躍していた藤井リナだ。夢を叶えるために友人たちとの連絡をも絶っていた加賀美だが、そんな彼女を藤井は気にかけちょくちょく連絡をくれていたという。そこで番組では藤井にも取材を敢行。4年ぶりのテレビ出演となる36歳となった藤井の今の姿とは・・・。そしてそんな2人が6年ぶりとなる再会を果たし、感極まった加賀美が号泣する。
また、押切もえも出演。モデル、タレントとして活躍する傍ら、2013年には小説家デビュー。絵を描けば3年連続で二科展に入選、さらに化粧水やファッション・ブランドをプロデュースするなど多彩な才能を見せている彼女は今、数億円を動かすある大事業に関わっていた。
そのほかにも「ペニオク騒動」で世間から激しいバッシングを受けた元ギャルモデルの小森純、情報番組の人気お天気キャスターだった高樹千佳子、ぶっちゃけキャラで大ブレイクした水沢アリーなど、芸能界で一世を風靡した女性たちが別の新たな世界で活躍している姿を紹介する。
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