日本一高い山といえば「富士山」ですが、では日本一大きな「大仏」がどこにあるか、みなさんご存知でしょうか?
答えはこちら。茨城県の牛久大仏なのですが、その大仏さんが目から涙を流して……? _deepskyさん(@_deepskyy)が撮影し投稿したこちらの写真をご覧ください。
茨城の牛久大仏見に来たら泣いてた。
(@_deepskyyより引用)
地元が茨城だという_deepskyさん。以前、テレビで牛久大仏の清掃の仕方が特殊であると知って、見に行ったそうです。大仏様の目から垂れ下がっている清掃員の方とロープが、涙を流しているように見え、さらに、高圧洗浄機から流れ出る水で頬も濡れていますね。
この姿に、「号泣やないかい」「本当に泣き顔に見える……」「世相を御覧になられてのことであろう」「コロナのせいだ」「大仏も涙する世の中」といった声が続々と。大仏様がコロナ禍を嘆き悲しんでいると見る人が目立ちましたが、実はこの写真、2019年9月に撮影したものだそうです。なので、コロナ感染拡大よりも前のものなのですが、今の世相を表しているようで感じるところがありますね。
また、涙の形から「いなかっぺ大将の“風大左衛門”」や「鬼滅の刃に登場する“悲鳴嶼行冥”」を連想する人もいましたが、やはり、そのデカさに「デカッ!!」「これほど大きいとは知らなかった。。」「ガンダムよりデッケエ」「牛久のデカさ引くよね」と驚く人が続出。
「そんなデカいの……!?」「奈良の大仏より大きいのかな?」という声も。そこで、鎌倉・奈良・牛久の三大仏の大きさについて調べてみたところ、高さはそれぞれ、「鎌倉大仏」が約11.3メートル、「奈良の大仏」が14.98メートル、そして「牛久大仏」はなんと驚異の120メートル! 30階建てビル相当とのこと。実は筆者も訪れたことがあるのですが、大きいと分かって行ったにもかかわらず、その想像の遥か上を行く高さに圧倒されたのを覚えています。
そんな高所で清掃するなんて、見ているだけでも足がすくみますが、リプライには「よくこんな仕事ができるな」「この高さでコレは怖ぇよ」「俺もしこの仕事やれって言われたら俺の涙でこんなんなりそう。120mやぞ」など、清掃員を称える人も見られました。
「大仏、見に行きたいなー」というコメントもあった今回の旬ネタ。遠出もままならないこのご時世、一日も早いコロナの終息を願うばかりです。
_deepskyさん、インスタグラムのアカウントもお持ちだそう。気になった方は、ぜひチェックしてみては?
茨城の牛久大仏見に来たら泣いてた。 pic.twitter.com/vYlBdCrp9A
— _deepsky (@_deepskyy) February 1, 2021