桐山漣＆ゆうたろうW主演『青きヴァンパイアの悩み』にAKB48・谷口めぐら

俳優の桐山漣とゆうたろうがW主演を務めるTOKYO MXの新月曜ドラマ『青きヴァンパイアの悩み』(2月8日スタート、毎週月曜22:00～22:30)のメインビジュアルと追加キャスト、主題歌が発表された。

桐山漣&ゆうたろうがW主演を務めるドラマ『青きヴァンパイアの悩み』(C)TOKYO MX

今回発表されたメインビジュアルは、赤と青の衣装をそれぞれ身につけ、表情までも対照的な2人が「ヴァンパイアの持つ新しい価値観や心情、そして現代に生きている空気感を纏った雰囲気をビジュアルで体現」したもの。“吸血鬼だって、ニューノーマル。”というキャッチコピーが、コロナ禍の東京という物語の舞台をイメージさせる。

そして新たに出演が決定したのは、桐山演じる黒澤蒼(くろさわそう)とゆうたろう演じる紫藤葵(しとうあおい)の“青ヴァン”2人を取り巻くメンバー。2人が営む深夜の喫茶店の常連客たちには、失業中の元CA・香椎未亜(かしいみあ)役にAKB48・谷口めぐ、コロナの影響で次回作が頓挫した映画監督の大藪春樹(おおやぶはるき)役に芹澤興人、現在自主休学中の大学生・西野悠(にしのゆう)役に伊島空が決定した。

さらに、蒼と葵のもとに現れる謎の派遣美女・オソノ役を護あさな、ヴァンパイアのお世話係・岸岡太一(きしおかたいち)役を吉田ウーロン太が演じる。

オープニング主題歌「月灯(つきあかり)」を手掛けるのは、TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』、『荒野のコトブキ飛行隊』など多くのアニメ主題歌を担当してきたシンガーソングライターのZAQ。ZAQは「蒼と葵の2人が、未熟ながらも賢明に『生きていく』ことについて悩んでいく姿勢をかっこよく歌にできたらと思いました」と楽曲に込めた思いを語った。本日よりテレビ放送を開始し、YouTubeでも視聴できるドラマCMでは「月灯」が使用されている。

エンディング主題歌は、2019年9月デビュー前にも関わらず、デジタルアーティストwataboku氏との音源付きコラボTシャツを発売したことで話題を集めたシンガーソングライター・Ranの「せかい」。Ranは「このドラマの台本を読ませていただいたとき、ページをめくる手が止まりませんでした。映像が目の裏に浮かんで、詞をかく手が止まりませんでした。この『青きヴァンパイアの悩み』という物語に曲を添えさせていただけること、素直に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。