『仮面ライダーゼロワン』のスピンオフとして、2021年3月26日より新宿バルト9ほかにて期間限定上映、2021年7月14日にBlu-ray&DVDが発売されるVシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』より、劇中に新登場するオリジナルキャラクター、仮面ライダー滅亡迅雷、そして仮面ライダーザイアのビジュアルが公開された。
今作オリジナルとして登場するのは、仮面ライダー滅(演:砂川脩弥)のカラーである紫色をベースに、胸には滅亡迅雷.netのマークを思わせるモチーフが印象的な新ライダー「仮面ライダー滅亡迅雷」。変身に用いるのは、Blu-ray&DVDの特典として付属する「DXマスブレインゼツメライズキー&滅亡迅雷ドライバーユニット」。ユニットには仮面ライダー滅の「サソリ」、仮面ライダー迅(演:中川大輔)の「ファルコン」、仮面ライダー雷(演:山口大地)の「ドードー」、仮面ライダー亡(演:中山咲月)の「ニホンオオカミ」が集結するように描かれている。
そして、滅亡迅雷.netが新たに立ち向かう今作の"悪意"となる存在が、仮面ライダーザイアだ。ほぼ黒一色の中にある赤色の目が"悪意"の象徴だった人工知能アークを思わせる。ザイアの名の通り、ZAIAエンタープライズのCEOリオン=アークランド(演:ジェイ・ウェスト)が変身し、強大な力で滅亡迅雷.netの4人を圧倒します。滅亡迅雷.netと仮面ライダーザイアによる激戦が繰り広げられるVシネクスト「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」は2021年3月26日より新宿バルト9ほかにて期間限定上映開始、2021年7月14日Blu-ray&DVD発売予定。「マスブレインゼツメライズキー&滅亡迅雷ドライバーユニット版 (初回生産限定)」はDVDが11,500円(税別)、Blu-ray(12,500円(税別)。
『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』ストーリー
ZAIAエンタープライズのCEOリオン=アークランドが、滅亡迅雷.netの迅を連れ去った。迅の救出に向かった滅、雷、亡が目にしたのは大量の"兵士型ヒューマギア"(=ソルド)たち。リオンの目的は、自ら意志を持つことのない"ソルド"を大量に生産し、兵器として世界中に売ることだった。迅は、ヒューマギアが兵器として利用されようとしていることに憤り、「"ソルド"たちを自由にしたい」と滅たちに告げる。"ソルド"たちを解放するために、仮面ライダーへと変身して戦う4人。だがその時、迅に異変が……。リオンに捕らえられていた迅に、何が起こったのか? リオンの「計画」通り、人類にとって「最大の脅威」となる存在が、意外な形で誕生しようとしていた――。
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