年の瀬となりました。2021年まであと少しですね。

2020年は今までにない環境におかれ、否が応でも柔軟な対応を迫られた人も多いのではないでしょうか。2021年はよい年にしたいですね。では、2021年幸運を引き寄せる!末年年始の過ごし方をご紹介します。

大晦日は厄を落として、2021年のラッキーカラーを身に付けよう

大晦日の夜の入浴を「年の湯(としのゆ)」といいます。その年一年の災いを流すため、しっかりと湯船につかりましょう。シャワーでかんたんに済ますのはNGです。それでは来年に厄を持ち込んでしいます。

湯船にはバスソルトや日本酒をいれましょう。心身が浄化され、さらに運気アップ。粗塩で体をマッサージするのもおススメです。

お風呂から出たら、2021年のラッキーカラーとなる新しいインナーやパジャマに着替えましょう。2021年のラッキーカラーは、白、シルバー、ゴールド、ピンク、オレンジです。高級感が運気アップに大切な年、光沢があればなおGOOD!少々高価となりますが素材は、シルクがおススメ。ステータス運がアップします。

年神さまとゆったり過ごすお正月

日本ではお正月はその年の幸運を授けてくださる年神さまが、家々に来訪されるといわれます。そのため門松を家の目印に、しめ縄で清浄な結界をはり、鏡餅をお供えして神様の依り代(神さまが天から降りる場所)を作り、神様の食事となるお節料理を年末に準備してお迎えします。そのためお正月は煮炊きを控え、家族でお節料理を食べ、静かにお祝いをしました。

お正月からバタバタと忙しく過ごすのはおススメではありません。それでは幸運が入り込むスキ間が生まれず、幸福が授かりません。ゆったりと余裕をもって過ごすと、福徳が厚くなります。

ラッキーフードとなるお節料理を祝箸で食べよう!

お正月の食事と言えば、お節料理ですね。最近ではお取り寄せもとても充実していますね。神様と一緒に食べるお節料理には、縁起がいい食材がたくさんはいっています。まさにラッキーフードの宝庫です。

恋愛運には紅白なますやかまぼこ、金運アップには栗きんとん、仕事運には伊達巻、健康運アップにはエビ、子宝運には数の子を食べると運気アップにつながります。

食べる時は、祝箸でいただきましょう。ご利益がアップします。祝箸は、両端が細く丸くなっているのが特徴です。片方は自分が、もう片方は神さまが使うとされているため「両口箸」ともいわれます。両方を自分で使わないようにしましょう。

いかがでしょうか。元旦の朝、いちばんに汲んだ水を「若水」と呼びます。若水は、邪気を祓うパワーをもつとされます。朝起きたら、常温のお水を飲むと運気アップにつながりおススメです。お祝いの気持ちを込めて、ハレの日を迎えましょう。