自然素材にこだわったスキンケア、コスメ、フレグランスを展開するコスメティックブランド「SHIRO(シロ)」。ブランド旗艦店「SHIRO 表参道本店」(東京都渋谷区)が12月18日にリニューアルオープンする。ミュージアムのような空間をひと足先にのぞいてきた。

  • 「SHIRO 表参道本店」(東京都渋谷区)。現在ショップを運営するB1Fでの「SHIRO BEAUTY」のサロンは、12月30日をもって一時クローズ、2月中旬にリニューアルオープン。これまでのヘアカット、ヘアカラー、ヘッドスパなどの施術のほか、新たにフェイシャル、ボディトリートメントのサービスも導入する予定

リニューアルによって同じ建物のB1Fから2Fに移転、売り場面積を従来の約3倍の78.22m2に増床した。一部店舗だけで取り扱う食品「SHIRO LIFE」、ホームケア「SHIRO HOME」なども販売する。

  • 製品に実際使用されている自然素材たち

一際目を引くのが、入り口正面に広がる色とりどりの自然素材の展示。SHIROの製品に使用されている約70種が一堂に集められている。

  • 色とりどりの自然素材およそ70種がずらり!

収穫してすぐ乾燥させた「がごめ昆布」や、加工段階の「タマヌ」、抽出途中の「カレンデュラ」のエキスなど、普段はなかなか見る機会のないものばかり。自然の素材そのものが持つ、色や香り、生きている素材だからこそ変化する様子を、見て、知って、触れることができる。

  • 季節によって収穫できる素材が異なるため、ディスプレイが少しずつ変わっていくそう

また、展示による廃棄がないように、「生姜」や「ゆず」「アロエ」などはディスプレイを入れ替えた後も捨てずに食べられるよう、シロップ漬けにしてあるのだとか。こんなところにも、11年前のブランド設立当初から続くブランドのエシカルの精神が息づいている。

  • 「がごめ昆布」などの代表的な自然素材にはさらに詳細な解説が

素材の陳列すぐ下にある引き出しには、自然素材の中でも特によく使われている8種を詳細に紹介。ブランド初のスキンケアラインのスタートになった北海道函館市産のがごめ昆布など。採れたままのサイズの素材や、素材を育てる生産者の特徴、製造過程、その素材が加工されてできた製品など、ものづくりのつながりを知ることができる。

  • 店内の壁面には、異なる大きさの土や砂利を重ねて地層のような模様を表現。陳列している素材がいきいきと育ってきた、豊かな土壌の中にいるような空間に

  • 素材を見たあとで製品に触れるとまた新鮮な印象

  • コスメやフレグランスも

  • ホームケア「SHIRO HOME」

  • 食品「SHIRO LIFE」

  • 奥にはこんなお部屋も

自然素材を知ることで、SHIROのものづくりの信念を体感できるこの旗艦店。ファンにはもちろん、初めてブランドに出会う機会としてもおすすめだ。