職場とは、世代も違ければ考え方も違う人たちの集まりです。新人社員が入ってくるたびに、ジェネレーションギャップを感じる人も多いのではないでしょうか。このほど産後復帰したりょうさん(@RyoooooU1988)も、若手とのジェネレーションギャップを感じたようなのですが、その内容がツイッターでたくさんの“いいね”を集めています。

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産後復帰したら見事に世代交代されててほぼみんな年下な職場なんだけど、この世代とても良い。とても生きやすい。
同性との恋愛の愚痴を異性が聞いてたり、急に生理きた!て焦る子にちょうどお昼買いに出るんで買ってきますよって異性が言うの。の割に飲み会とかコロナ以前からほぼない。(@RyoooooU1988より引用)

お昼入ろうとすれば誰かしらが一緒に行こうってなる。そんなに仲良くないのに?とか、男女2人で行ったら誤解されないかなとか最初思ってたけど。性別での何かがほぼないんだよね。「同僚」て括りしかなくてとてもよい。(@RyoooooU1988より引用)

ちなみに国籍も色々でそれもよい。自国の料理みたいなのを作ってきてたりするとみんなで「なにそれー!」てなってレシピ教えてもらったり。あまりにも美味しくて感動したらお弁当作ってきてくれた事あって本当にびっくりした。私の知る男性でそういう人今までいなかった。(@RyoooooU1988より引用)

この投稿に、「ステキな職場」「こんなところで働きたい」「めっちゃいい関係性ですね」と、羨む人が続出。また、「希望の光が差し込んできた」「早くこの価値観が当たり前になってる時代、きてほしい」「子供達が社会人になる頃にはこういうのが普通になってるといいな」など、期待の声も多数寄せられました。

りょうさんによると、産休に入る前の職場では飲み会が多く、さまざまな場面で性別に関わらず暗黙の社会的役割があるように感じていたのだとか。しかし産後復帰してみると、世代が変わった職場ではそのような感覚を感じる機会がなくなっていたそうです。

最後に今回のツイートが注目を浴びていることについて聞くと、「反響が多いということは同じように感じている方が多いという事かと存じますので、どの職場も環境改善される事を願います」と話していました。