学情は11月26日、20代が選ぶ「転職人気企業ランキング」を発表した。調査対象は「Re就活」登録会員。新型コロナウイルス感染拡大前(以下、コロナ前)とコロナ禍の調査結果を比較した。

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人気1位は「アマゾンジャパン」

コロナ禍の転職人気企業ランキング1位は「アマゾンジャパン(IT・ソフトウェア)」で、コロナ前3位からランクアップ。外出自粛に伴い通販サイトの利用が急伸したことが影響したとみられる。

以下、2位「グーグル(IT・ソフトウェア)」(コロナ前1位)、3位「楽天(同)」(同9位)、4位「任天堂(スポーツ・ゲーム・その他メーカー)」(同14位)、5位「日本マイクロソフト(IT・ソフトウェア)」(同37位)、6位「伊藤忠商事(商社)」(同2位)、7位「KADOKAWA(マスコミ)」(同7位)、8位「LINE(IT・ソフトウェア)」(同5位)、9位「花王(医薬品・化粧品・トイレタリー)」(同18位)、10位「資生堂(同)」(同12位)と続いた。

  • コロナ禍の20代が選ぶ「転職人気企業ランキング」

トップ3を独占したのは「IT・ソフトウェア業界」。上位10位に5社、100位以内に19社がランクインし、約5分の1を同業界が占めた。

4位の任天堂は、ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が世界的に人気を集め、コロナ前よりランクアップ。この他、21位のバンダイナムコエンターテインメントなど「ゲーム関連」企業が軒並み順位を上げた。

5位の日本マイクロソフトは、テレワークでクラウドサービスの需要が伸長し急上昇。9位の花王や10位の資生堂などの生活消費財関連メーカーや食品メーカーも、コロナ禍で消費が伸び順位を上げた。この他、29位の東京都(コロナ前68位)をはじめとする地方自治体の人気も上昇した。

コロナ禍前の調査期間は2019年12月2日~2020年2月28日、有効回答は959人。コロナ禍の調査期間は2020年8月3日~10月30日、有効回答は1,217人。