クロス・マーケティングは11月４日、「一人行動に関する調査」の結果を発表した。調査は10月30日～31日、全国20～69歳の男女1,100名を対象にインターネットで行われた。
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一人でできることTOP10
一人行動への抵抗感について聞いたところ、「抵抗感なし」(56.7%)の方が「抵抗感あり」(43.3%)を上回る結果に。「新型コロナウイルスの影響で抵抗感がなくなった」と答えたのは全体の5%程度と、大きな影響は見られなかった
そこで、一人でもできることを男女別に教えてもらったところ、男性は「ラーメン屋・牛丼屋に行く」(63.1%)、「映画鑑賞」(45.1%)、「カフェに行く」(40.4%)、「日帰り旅行」(37.1%)、「ファミリーレストランに行く」(36.0%)が上位に。
一方、女性の場合では、「カフェに行く」(58.9%)がもっとも多く、次いで「映画鑑賞」(53.6%)、「ファミリーレストランに行く」(42.4%)、「ラーメン屋・牛丼屋に行く」(36.0%)、「日帰り旅行」「スイーツ専門店に行く」(ともに34.0%)とつづいた。
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一人行動の良い点・悪い点
次に、一人行動の良い点を聞いたところ、「自分の好きに時間を使える」(58.4%)、「他の人の予定に合わせる必要がない」(51.6%)、「他の人の意向を気にせずにやりたいことができる」(45.5%)が上位に。
一方、悪い点としては「一人だと行きづらい場所やお店がある」(31.5%)や「感想を言い合う相手がいない」(19.6%)、「周囲の目が気になる」(14.1%)ことなどが多くあがった。
