11月は霜月(しもつき)とも呼ばれます。そして7日は、立冬(りっとう)です。暦の上では、立冬から翌年の節分までが冬となります。

  • 2020年11月の運気と開運行動をチェック!

    2020年11月の運気と開運行動をチェック!

日に日に寒さは増していき、人々が冬支度をはじめる頃、季節は晩秋を迎え、金運を呼ぶ金のエネルギーが最大になります。それでは、今回は2020年11月の開運行動をご紹介します。

11月は、金運を呼ぶ金のエネルギーがMAXに

朝晩だけでなく、日中も寒さを感じるのが晩秋となる11月。秋が深まり、木々も色鮮やかに深く色づく季節です。秋の実りは収穫を意味し、収入につながります。生活に喜びと潤いが出て、ますます金のエネルギーが盛んになる季節です。10月に引き続き「財気」が旺(おう)じ、金運を豊かにするパワーに溢れています。

今すぐやりたいGOODな開運行動

紅葉を愛で、温泉に入りましょう。温泉のパワーは、災いの種となる邪気を流し、金運をさらにアップさせる効果があります。開運や商売繁盛を願う人は、神社で行われる酉の市に出かけましょう。福や金銀をかき集める熊手、威勢のいい掛け声を見聞きするだけでも金運がアップします。2020年11月の酉の日は、2日、14日、26日です。

そして11月15日は、七五三です。旧暦で行われた頃の15日は、毎年二十八宿の「鬼宿」の日となります。少々怖い名前となっていますが、結婚以外は全て大吉とされる日です。鬼がいないため災いを受けることのない大変縁起のいい日です。2020年11月の鬼宿は、13日です。この日にお祝いごとするのもおススメです。

11月24日は、十日夜(とおかんや)。十五夜、十三夜につづき、3回目のお月見です。十日夜は、稲の収穫を祝うお月見です。月はツキを運んできます。美しい月を鑑賞しましょう。

やってはいけないNGな悪運行動

10月に引き続き、11月6日までは秋の土用となります。ガーデニングなど土をいじることは避けましょう。また大きな交渉事、引っ越し、結婚などもNGです。7日以降でスケジュールを組むのがベスト。どうしてもという場合は、土用殺の凶意がなくなる間日に行いましょう。間日は、2日、4日となります。

11月は金運をアップさせるに最適な月となりますが、それには、質の良い水のエネルギーが必要です。髪も水のエネルギーを持ちます。髪がボサボサ、潤いがない状態ですと金運もダウンします。しっかりヘアケアをしてください。ヘアサロンに行って、髪を整えるのも変化の風が吹き、幸運を招きやすくなります。

いかがでしょうか。11月は寒く北風が吹きはじめますが、穏やかで春のような日もあります。暖かで柔らかな日が降り注ぐ秋を楽しみましょう。