すっかり肌寒い季節となりました。あったかい焼き芋でも食べてホクホクしたいですね。実は今、胸の奥まで温まるような「親子の会話」がツイッターで話題になっています。
それが、和田浩章さん(@p_latanus)が投稿したこちらのツイートです。
全盲の男の子がバスの中でお母さんに「キレイってなあに?」って聞いた。お母さんは少し考えて「優しいってことだよ」と答えた。そしたら男の子は満面の笑みで「じゃあお母さんはキレイだね」と答えたという話を聞いて胸がホクホクした。秋ですね。
(@p_latanusより引用)
この投稿を見た人からは、「心が温まる」「素敵なお話」「やば。泣きそうです」「あかん! 涙が止まらん」と感動の声が続々と寄せられていました。
また、「男の子もキレイ」「何この素敵な親子…天使か……」「こんなお母さんになりたい!! 」「このお母様も沢山の苦難と涙あってこそ磨かれたお人柄なのでしょうね」と、親子に対する賛美の声も。
そんな素敵な親子から何かを悟った人も多く、「目に見える物が全てではないのですね」「我々は目が見えても心が見えてない。目には見えないものこそが大切」「我々も見習ってもっと心の目を養うべきですね」といったツイートも見られました。
和田浩章さんに、今回のツイートが話題になっていることについて聞いたところ、「皆様の反応でより一層目に見えないものから与えられる心の豊かさに触れることができました。この場を借りて感謝御礼申し上げます」と話していました。
そんな和田さんは、視覚障害者の映画鑑賞をサポートする音声ガイドを製作しており、現在ディズニー作品のバリアフリー化を目指した署名活動も行っているそうです。
バズったので宣伝させてください!
— 和田浩章 (@p_latanus) October 14, 2020
目が見えないお子さん、耳が聞こえないお子さんもディズニー映画を楽しめるよう署名活動を行なってます。もしよろしければ拡散・署名に力を貸してください!!https://t.co/FBc7dvXetq