女優の松岡茉優が主演を務め、7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さんが出演したTBS系ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(毎週火曜22:00~)の最終回が6日に放送され、番組の最後に笑顔の三浦春馬さんの映像とともに「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」という追悼メッセージが掲載された。
本作は、大島里美氏が手掛ける完全オリジナル“じれキュン”ラブコメディ。とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー女子・九鬼玲子(松岡茉優)と、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男・猿渡慶太(三浦春馬さん)という、金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになり……おカネ修行を通してひと夏の恋物語が描かれた。
放送後、ドラマ公式ツイッターでは「最後までご覧頂きありがとうございました。出演者、監督、脚本家、そしてスタッフ全員、色々な覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました。皆様も最後までご覧になってもらいまして、 #カネ恋 と出演者に愛を持って見ていただいてありがとうございました!」と感謝の思いがつづられた。
視聴者からは、「セリフ一つ一つが心にしみて、涙が止まらなかっです」「本当に涙が止まりません!優しい春馬くんが溢れるドラマが最後まで見られて嬉しかったです!」「最後のテロップに大泣きしました。私もずっとずっと大好きです」「ずっと泣いてました 今でも春馬くんが帰ってきそうで たくさんの春馬くんの笑顔をありがとうございました」など、さまざまなコメントが寄せられている。