コンビニや飲食店など、接客するサービス業務は、お客様に何か不都合なことがあると直接叱られたり、辛い思いをしなければいけないこともありますね。明らかに自分のミスならば、謝り倒そうと思えますが、時には理不尽な理由からクレームを入れられることもあるものです。

夏生さん（@himechan1258）は、高校生の時にそんな体験をしたそうで、その時を振り返ったツイートが話題になっています。

  • ※画像はイメージ

ご婦人｢ちょっと貴女、 お寿司に歯が入ってたんだけど どういう事かしら!?｣

私｢え?は?……歯!? 大変申し訳ございませんでした。｣

ご婦人｢料理長呼んできなさいよ!｣ (怒鳴る婦人の前歯が無くて察する)

私｢ショウショウオマチクダサイ｣ （@himechan1258から引用）

この後どうなったのかが気になるというリプライが多く寄せられました。 その後はというと、

「その後先輩が女将さんを呼びに行って

女将さんは慣れた素振りで

手鏡を片手にご婦人の席に向い

ご自分の歯ですと説明すると

ご理解いただけたらしく

残りの寿司を

しっかりお召し上がりになり

用意した袋に歯を寿司ごと入れて

タクシーで歯医者に向かわれました」 （@himechan1258から引用）

夏生さんはこの事件(？)の後も、数回同じようなシーンに遭遇していて、返金しろとか食事券をよこせと言って騒ぐお客様もいたそうです。このお店は懐石料理店で、客層が高齢であることもあり、割にあることらしく女将さんは慣れていたようだったとか。

「トレンドに入ってたタグを見てそう言えば昔こんなことあったなぁ位の軽い気持ちで投稿したのでビックリしました。でも他にも経験した方がいらした様なので割かしある話なんだなと思いました」(夏生さん談)

寄せらたリプライによれば、 「食品会社への異物混入クレームのうち結構な件数が歯の詰め物だった」 「『金属入ってた』って言われてよく見ると歯の詰め物だったって人は結構居る」 という声がありました。この場合は自分の歯だったので、相当な違和感があったのではと思うのですが、怒りで冷静さを保てなかったのかもしれませんね。

当時、高校生だった夏生さんにしてみれば、いきなり年配の婦人に怒鳴られたら、かなりのショックだったはず。しかもその後に前歯のない婦人に気がついてしまったら、さらなる衝撃を受けたことでしょう。