リクルート住まいカンパニーは9月3日、「シングル向け・東京23区内家賃相場6万円台で、住民に愛されている街ランキング」「シングル向け・東京23区内家賃相場7万円台で、住民に愛されている街ランキング」を発表した。調査は1月22~31日、1都4県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)在住の20歳以上の男女43,547人をを対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「家賃相場6万円台」のランキングを見ると、1位「久我山」、2位「祖師ヶ谷大蔵」、3位「新柴又」、4位「お花茶屋」、5位「石神井医公園」、6位「江戸川」、7位「形成立石」、8位「都立家政」、9位「葛西臨海公園」、10位「鷺ノ宮」という結果だった。
そして、「家賃相場7万円台」のランキングでは、1位「阿佐ヶ谷」、2位「東松原」、3位「京成関屋」4位「梅ヶ丘」、5位「南阿佐ヶ谷」、6位「豪徳寺」、7位「雪が谷大塚」、8位「荻窪」、9位「経堂」、10位「上野毛」となっている。
同社は「住民の評価項目を見ると、7万円台になると『物価が安い』『住居費が安い』などの"安い"という理由ではなく、『地域の人がその街のことを好きそう』『人からうらやましがられそう』といった評価項目が高くなります」とコメントする。