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【この記事のエキスパート】
愛玩動物飼養管理士/キャットケアスペシャリスト:古川 諭香

愛玩動物飼養管理士/キャットケアスペシャリスト:古川 諭香

愛玩動物飼養管理士やキャットケアスペシャリストの資格を活かしながら、様々なWebサイトや紙媒体で猫情報を配信中。
産まれてから今まで猫がいなかった日はなく、現在は3匹の猫たちと生活中。「猫と人間が幸せに暮らす」をテーマに、猫が喜ぶ注文住宅も建築済み。


ぬいぐるみや噛むおもちゃ、猫じゃらしなどかわいい子猫とのコミュニケーションにぴったりなのが、子猫用おもちゃです。この記事では、子猫用おもちゃを選ぶ際のポイントと、おすすめの商品をご紹介します。子猫が安全に遊べるおもちゃを見つけるため、ぜひ参考にしてくださいね。

運動不足やストレスの解消にも
子猫におもちゃは必要?

出典:Amazon

子猫のうちからおもちゃは必要? 安全に遊べるかな? と不安な方も多いかもしれませんが、おもちゃは子猫にとって「必要」なものだといえます。理由は大きく3つあります。

【子猫におもちゃが必要な理由】
・運動不足やストレスの解消
・噛み癖やひっかき癖の予防
・飼い主とのコミュニケーションのため

子猫は寝ていることも多いですが、起きているときにしっかり体を動かさないと運動不足になってしまいます。おもちゃを追いかけて遊ぶことで、運動不足やストレスの解消にも。

また、おもちゃをうまく使って噛み癖やひっかき癖がつかないようにしつけることもできます。

何より飼い主も一緒になっておもちゃで遊ぶことで、子猫とのコミュニケーションが取れてステキな関係につながりますよ。

子猫のおもちゃはいつから与える?

子猫を迎えるにあたり、いつからおもちゃを与えていいのか迷う人も多いでしょう。一般的には、生後2カ月頃からおもちゃを与えてOKです。ボールを追いかけるなどの一人遊びをしだすのがこの時期といわれています。飼い主と一緒に遊べるおもちゃだけでなく、猫が一人で遊べるおもちゃも用意してあげるといいでしょう。

安全に遊べるものを
子猫用おもちゃの選び方

まず、子猫が飽きることなく、夢中になれるおもちゃの選び方から紹介します。

ポイントは次のとおり。

【1】子猫が喜ぶ! おもちゃの特徴から選ぼう
【2】こまかいパーツのおもちゃは避けて
【3】子猫と一緒に遊んであげられるものを
【4】またたび入りのおもちゃは対象年齢に注意

これらのポイントをおさえることで、あなたにピッタリの商品が見つかります! 一つひとつ解説していきます。

【1】子猫が喜ぶ! おもちゃの特徴から選ぼう

猫には狙った獲物を観察し捕まえようとするハンター気質があり、子猫期はとくに好奇心が旺盛なため、その気質が顕著です。そんな子猫がどのようなおもちゃだと飛びついて喜ぶのか、おもちゃの特徴をふまえて選ぶことが大切です。

カシャカシャ音は子猫の「聴覚」を刺激

出典:Amazon

猫の五感のうち、「聴覚」が一番発達しているといわれます。ネズミなどを捕獲するために、高音を聞き取る能力がとくに高いようです。子猫が耳をピンと立てて、音を聞き分けている姿を見たことがある方も多いかもしれませんね。

猫は、音に敏感に反応を示します。なかでもビニールをこすり合わせたときのカシャカシャ音が好み。ポリエステルやビニール素材でできているものに飛びつく子猫が多いですよ。

「見立て遊び」ができる動くおもちゃも

出典:楽天市場

猫は、ハンター気質のある動物です。つまり動くものに反応を示すということ。獲物のように動いたり止まったりするおもちゃは、猫の本能を呼び覚まします。

自動で動くおもちゃでなくても、飼い主が魚釣りのように竿におもちゃを吊るし、動かしながら遊びをサポートする商品も販売されています。一緒に遊べるおもちゃならコミュニケーションも取れそうですよね。

爪や歯が立てられる素材のおもちゃで「狩り」を疑似体験

ハンター気質の子猫は、動くものを追いかけるとき、噛んだり爪を立てたりします。プラスチックなどのツルツルしているものは、爪を立てたり噛んだりは難しいですよね。布製のものなら子猫自身が「獲物を捕まえられた!」と実感できることでしょう。

ぬいぐるみなどを代用されている方も多いようですが、大きなぬいぐるみは子猫の顎に負担をかけます。子猫にあったサイズのおもちゃを与えたいものですね。

明るくカラフルな色は子猫の「視覚」を刺激

出典:Amazon

猫は「聴覚」は発達していますが「視覚」はあまり発達していません。赤系とグレー系の色は見えにくく認識しづらい色であり、青色や黄色、緑色、白色、黒色は見えやすい色であるといわれています。とくに視力の弱い猫には、白色や黒色のおもちゃがおすすめです。

【2】誤飲の心配があるこまかいパーツのおもちゃは避けて

出典:Amazon

猫は捕まえた獲物を口にくわえて運ぶ習性があります。おもちゃが細かいパーツで作られていた場合、壊れたときや思わぬ衝撃で外れたときに、誤飲する心配がありますよね。

おもちゃの誤飲を未然に防ぐためにも、小さな部品を組み立てたものやプラスチックや金具のパーツがあるものは避けたほうがよいでしょう。

【3】子猫と一緒に遊んであげられるおもちゃを選ぼう

出典:Amazon

子猫用のおもちゃのなかには、電動で動く商品や子猫が勝手に遊べるバネ仕掛けの商品も販売されています。しかし、一番子猫が喜ぶのは飼い主が一緒に遊んであげること。

飼い主が、一緒に遊べるおもちゃとひとりで遊べるおもちゃを使い分けながら、子猫を楽しませてあげられるといいですよね。

【4】またたび入りのおもちゃは対象年齢を確認して

猫が好きなものとして知られる「またたび」ですが、子猫のうちは与えるのを控えるほうがよいです。個体差はあるものの、猫が興奮状態になりパニックになってしまうおそれも。またたび入りのおもちゃもたくさん販売されていますが、成猫になってから与えるほうが安心です。

商品によっては対象年齢が記載されているので、またたび入りおもちゃを与えるときは対象年齢をチェックするようにしてくださいね。

キャットケアスペシャリストからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

いろんなおもちゃを試して子猫の好みを見つけよう

好奇心旺盛な子猫に、楽しく安全に遊んでもらうには誤飲の可能性が少ないものをチョイス。ねこじゃらしだけなく、電動おもちゃやトンネル型など、さまざまなタイプのおもちゃを試してもらい、好みやすいおもちゃを探していきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートやおすすめナビ編集部が選んだ商品は……(続きはこちら)