三井ホームは7月16日、「コロナ禍における“共働き夫婦”の働き方と住まいに関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査は6月12日~16日、3月~5月の間に週1回以上在宅勤務あるいはテレワークを行った30~50代の共働きの男女374名を対象に、インターネットで行われた。

  • 夫婦共に在宅勤務/テレワークになることを想定していましたか?

    夫婦共に在宅勤務/テレワークになることを想定していましたか?

はじめに、「ご家族・同居の方で在宅勤務/テレワークを行った人の数」を聞いたところ、45.7%が「複数人」であったことが判明。「夫婦共に在宅勤務/テレワークになることを想定していましたか?」と聞くと、7割もの人が「夫婦共に在宅勤務になることを予想していなかった」ことがわかった。

  • 在宅勤務/テレワークにおける憧れのワークスペース

    在宅勤務/テレワークにおける憧れのワークスペース

次に、家のワークスペースについて調査を実施した。その結果、「複数人の在宅勤務」経験者ほど、家のワークスペースの場所(数)に対する不満が大きく、「憧れのワークスペース」を聞くと、「集中できる」(55.6%)、「通信環境が整っている」(53.8%)、「PCやモニターなど設備が整っている」(46.8%)が上位となった。

また、「仕事と家事を両立しやすい配置」(25.7%)、「防音効果が高い」(27.5%)、「おしゃれなインテリア」(11.7%)など、さまざまな回答があがり、ニーズが多様化していることが見てとれた。

さらに、今回の在宅勤務/テレワークをきっかけに「住宅購入」を検討したかを問うと、4割超(44.4%)が「住宅・リフォームを検討、もしくは購入したい」と回答。「複数人の在宅勤務」経験者ほどその意向は強く、53.2%と5割を超えた。

最後に、「コロナ禍を経て、今後憧れの家をつくるとしたら、以前と比べてどの条件を重視しますか?」と尋ねたところ、「家族それぞれの部屋がある」(62.0%)や「ワークスペースがある」(52.7%)、「LDKに限らずに色々な居場所がある」(36.1%)など空間に関わる項目や、「遮音性の高い部屋」(43.9%)、「空調環境が良い」(41.7%)など、家の環境に関わる項目が上位となった。