ヤング男性向けコスメブランド「ギャツビー」を展開するマンダムはこのほど、「リモート食事会調査:男性編」として、リモート食事会で気を付けたことなどについて男性220名に調査し、結果を公表した。
新型コロナウイルスの流行で"お家時間"が増え、飲み会やランチなどの食事会スタイルにも変化が見られる。SNSでも、「リモート飲み会」を実施している様子が数多く投稿されているようだ。このような状況の中、同調査は2020年5月、20~39歳男性220名を対象にインターネットリサーチにて実施した。
リモート食事会の際「見た目」で気を付けたことの1位はヘアスタイル全体、2位は肌のテカリ、3位は髭という結果となった。ヘアスタイル全体は半数以上となっており、画面越しの直接会えない食事会であっても、ヘアスタイルはきちんと整えてから参加したいと思う人が多かったようだ。
リモート食事会の際「参加環境」で気を付けたことは、カメラの角度が64.1%で最も多い結果に。カメラ角度によって自分自身の映りも背景の写り込みも大きく変わるので、気を付ける人が多かったようだ。参加環境で最も気を付けたことも、自分自身の「見た目」に関わることだった。
相手の映り具合や、映り込みで印象に残ったことを聞いて見ると、「逆光で顔が見えない」や「背景が暗い」など、相手の顔がしっかり見えなかったことについてのコメントが多く、相手の髪型に関するコメントなども見られた。同社では、「画面越しとはいえ、せっかく顔を見て話しをするなら、自分の顔も相手の顔も鮮明に見えた方がいいですね」とコメントしている。
外出自粛要請が終了してもリモート飲み会をしてもいいと思う男性は、71.4%となった。外出自粛をきっかけに初めてリモート食事会をした人も多かったと思われるが、リモートならではのメリットや楽しみが見つかったのかもしれない。同社では、「リモート映えするヘアスタイルや参加環境の工夫など、今後も様々なアイデアや発想が出てくるかもしれません」と指摘している。