カメラや写真好きな人は「カメラのファインダーをのぞけば、まったく違う世界が広がっている」という言葉を聞いたことはありますか? 最近だと、スマホで撮る人も多いので、珍しいことではないかもしれません。

ところが、先日ユキカゼ(@NAVY_ICHIHO)さんがツイッターに投稿した風景は、そうしたものとは異なり、完全に「別世界」だと話題になっています。

  • 異世界が広がる!? ※タップで拡大

  • 見つかった…… ※タップで拡大

  • 霧の中から…… ※タップで拡大

  • ラスボス!? ※タップで拡大

写真は箱根を写したものですが、そこには観光地と人気の姿は一切感じず、異世界、悪夢の世界に迷い込んだようで、幻想感たっぷり。霧の中から怪物が出てきそうです。

箱根の楽しさを紹介しようとしたら、ホラーゲームみたいな写真がいっぱい出てきた
(@NAVY_ICHIHOより引用)

この投稿を見た読者からも、「サイレントヒルもしくはミスト感」「サイレントヒル感が凄いw」「サイレンの音がする……」「SILENT HAKONE」「四枚目絶対ボスキャラじゃん」「銅像が裏世界だと襲ってくるやつですね……」「このゲームやってみたいです」「世にも奇妙な物語のオープニングで出てきそうな雰囲気の霧」「2枚目の『あ! やば見つかった!』感」など、共感する声が数多く寄せられていました。

ユキカゼ(@NAVY_ICHIHO)さんに撮影場所を聞くと、すべて「彫刻の森美術館」と周辺だそうです。

また、本来紹介したかった箱根の楽しみ方を聞いてみると、「箱根登山電車に乗ることです。塔ノ沢駅や大平台駅で写真を撮ったり、宮ノ下駅の近くでご飯を食べたり、箱根湯本や強羅周辺を散策したりと、1日では足りません」とのこと。

今回は奇しくも異世界感が強く出ていますが、「天候や時間帯、季節によって雰囲気が変わる箱根の風景は大きな魅力」と話してくれました。