“カジサック”ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が6月29日、自身の公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、芸能人YouTuberが急増している現状について私見を述べた。

“カジサック”こと梶原雄太

『【芸人トーク復活SP】千原ジュニアさんが部屋に来てくれました』と題して公開された動画には、千原ジュニアがゲスト出演。

カジサックは自身がYouTubeチャンネルを開設した2018年10月と今を比較して、「だいぶ変りましたね。タレントさんたちがすごく増えたので、タレントさんたちが厳しい世界になってると思います」と説いた。

続けてカジサックは、「僕がやってるときってタレントさんが(YouTubeに)あまりいなかったので、もちろん叩かれもしたんですけど、結果さえ残せば認めてくれる。今はものすごく増えたので、相当厳しい戦いになるんじゃないかな。YouTubeの視聴者さんが『また、タレント、またタレント』ってなっているので、そのへんは厳しくなっていくと思いますね」と持論を展開。

また、小籔千豊、フットボールアワーとともに共同でYouTubeチャンネルを運営しているジュニアが「遊び場と捉えた場合のYouTubeはええよな」と言うと、カジサックは「そう捉えたら良いんですけど、ジュニアさんちょっと良いっすか?…遊び場と視聴者さんが捉えてしまうと、伸びづらくなってしまうというのが僕の思いです」と述べた。

ジュニアが「え? なんで?」と聞くと、カジサックは「めちゃくちゃシビアなんですよ、YouTubeの視聴者さんって。テレビの視聴者さんより倍以上厳しい目で見られる」としたうえで、「4人がもし『本気でやってまんねん! YouTubeで、なんとかすんで!』って言ってたら、たぶん来るんですよ。でも、『遊びなんや…』ってなるのがYouTubeの視聴者だったりするんです」と説明していた。