日本各地が続々と梅雨入りし、じめじめと蒸し暑い時期がやってきた。これから夏にかけて増加するのが、高温多湿の環境を好む「水虫」。足の裏がかゆくてムズムズしたり、プツッとした水泡を見つけたりして、「もしかして水虫!?」と不安になる人も少なくないはず。

  • 水虫セルフチェック

    水虫セルフチェック

そうかと思えば、気になる症状はあるものの、「かゆみがないので水虫とは違う」「足ではない場所だから水虫ではない」と、放置してしまうケースもあるようだ。しかし、かゆみの有無や症状が出る場所だけで水虫と判断することはできないという。油断している人の中には、実は水虫だったということも……。

そのような水虫に悩む人や、「水虫なのでは?」と心配な人はもちろん、水虫とは無関係と思っている人にもぜひチェックしてほしいのが、久光製薬の「ブテナロック Va」ブランドサイトだ。

同サイトでは、順天堂大学特任教授 お茶ノ水真菌アレルギー研究所 所長の比留間政太郎先生監修のもと、水虫に関するさまざまな情報を公開するコンテンツを用意している。

ひとことで「水虫」といっても、その症状はさまざま。かゆみ・症状が出る場所、対処法などもそれぞれ異なり、自分の現在の症状を把握し、それに対する正しい治療を行う事が重要なポイントとなる。

まずはコンテンツ内に用意されている「水虫セルフチェック」で、自分の今の状態をチェックしてみよう。画像を見ながら、簡単な質問に答えるだけで、自分の水虫のタイプや治療薬・治療法がわかる。

質問に答えるだけでできる「水虫セルフチェック」

さっそく、水虫セルフチェックをしてみよう。ページには、さまざまな水虫の症状の画像が示されている。水虫は足の皮膚にできるというイメージが強いが、手のひらや爪にもできるとのこと。また、加齢が原因と思われがちなかかとの厚いガサガサ皮膚も、水虫の可能性があるという。自分の症状で一番近いものを選んでクリックしよう。

具体的な症状や、治療について尋ねるページでそれぞれ自分に該当する項目を選んでチェックする。

  • 具体的な症状についてチェック

    具体的な症状についてチェック

最後は「水虫セルフチェック」の診断結果のページ。これまでの回答に応じて、自分の症状がどのような水虫の可能性が高いのか結果が示される。症状の特徴やケアのポイント、おすすめの薬についても解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  • どのような水虫の可能性が高いのかがわかる

    どのような水虫の可能性が高いのかがわかる

水虫は、「小水疱型」「角質増殖型」などさまざま。症状が異なる水虫をいくつか抱えている人もいるという。「その他の症状を知ろう!」で、ほかに気になる症状をチェックしてみるのもいいだろう。

  • 水虫にはさまざまなタイプがある

    水虫にはさまざまなタイプがある

水虫の治療薬も、スプレータイプ(液体)、クリームタイプ、ジェルタイプ、パウダータイプといろいろある。自分の症状に適した水虫の薬の選び方や効果的な使い方についても知ることができる。

わずかな時間で簡単にセルフチェックできるメリットはあるが、同サイトでの診断結果はあくまでも目安となるので、正確な診断は病院でしてもらうようにしよう。