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【この記事のエキスパート】
収納コンサルタント・ライフアレンジニスト:有賀 照枝
株式会社ハート・コード代表取締役。
整理収納コンサルタント、ハウスクリーニング技能士(国家資格)。
30代前半の2年間で離婚、ガン闘病、多額の借金、倒産解雇等など一気に人生のどん底を経験し、整理収納理論に出会ってから人生が好転。
ご縁あって「部屋磨きは自分磨き・職場磨きはスタッフ磨き」をモットーに家事代行・整理収納関連事業で2007年に独立。
自身の経験からも環境を整えると色々なことが整ってくることを痛感しているので、個人や企業にコンサルティングやセミナーなど様々な形でその大切さをお伝えしている。
2012年から現場をよく知る家事・収納用品の説明ゲストとしてジュピターショップチャンネルに出演中。商品の企画、売り方の提案等にも携わっており、1日1億円以上の販売実績多数あり。
近年は、webメディアなどへの執筆活動と、整理に関する新たなサービスを色々と開発中。著書『「片付けが苦手な子」が驚くほど変わる本』(青春出版)。
雪が積もる季節の除雪作業に欠かせない、雪かきスコップ。この記事では、雪かきスコップの選び方、軽量のプラスチック製や耐久性の高いアルミ・スチール製などのおすすめ商品をご紹介します。車載用として備えておける折りたたみや伸縮タイプも!
金属、プラスチック、スノーダンプも
雪かきスコップの選び方
用途や雪質によって選択肢が異なる雪かきスコップ。まずは、選ぶ際の基本的な目安となる素材や用途に注目してみましょう。ポイントは下記。
【1】雪かきスコップの種類
【2】雪かきスコップの材質
【3】家庭用除雪機もチェック!
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】雪かきスコップの種類で選ぶ
雪かきスコップには、いくつか種類があります。雪の量や質に合わせて使いやすいものを選びましょう。
雪かきスコップ:さらさらとしたやわらかい雪質の雪はねにおすすめ。
スノープッシャー:雪を押し出すことを得意とするもの。広い範囲での雪かきや、雪の量が多く雪質がかたい場合に向く。
剣先・角スコップ:スノープッシャー同様、雪質がかたい場合におすすめ。
スノーダンプ:たくさんの雪を運ぶのに便利。積雪量が多い地域にお住いの方におすすめ。
【2】雪の量や用途に合わせて材質を選ぶ
雪かきスコップは、雪質や降る雪の量に合う材質のものを選ぶことが大切です。
まずは、どんな材質の雪かきスコップがあるかをみていきましょう!
金属製|積雪の多い地域や凍った雪に
降雪量の多い地域や、水分が多く凍ってしまう雪には金属製の雪かきスコップが向いているでしょう。丈夫でかたい金属製のものなら、凍ってカチカチになってしまった道路などにも対応できます。
同じ金属でもスチール製は重くなるので、長時間の作業や女性が多く使用する場合には、軽量に特化したアルミ製のものを選ぶといいでしょう。
プラスチック製|軽くて扱いやすい
金属製のものよりもはるかに軽いのがプラスチック製の雪かきスコップ。比較的安価で手に入りやすいのもポイントです。
耐久性ではほかの素材のものより劣りますが、その軽さからお年寄りや女性でも扱いやすく、玄関の前の雪かきや車のうえの雪を落としたりするのに便利です。年に数回程度の使用ならプラスチック素材のもので問題ないでしょう。
【3】「家庭用除雪機」も選択肢に
一年の半分以上は雪かきが必須な豪雪地帯にお住まいで、スコップやスノープッシャーではとても間に合わないという場合は、エンジンがついた電動式の家庭用除雪機が便利です。ハイパワーで、時間も負担も減らすことができます。
近年では家庭用のコンパクトサイズの家庭用除雪機も販売されているので、値段においても業務用のものより手が届きやすくおすすめです。
ライフアレンジニストからのワンポイントアドバイス
【エキスパートのコメント】
あまり雪が降らない地域にお住まいの方は、雪かき専用スコップとなると出番がかなり少なく、場合によっては保管スペースも必要なので、雪かき以外にも使える用途を備えたスコップを検討されるのも一案です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)