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【この記事のエキスパート】
料理研究家/オリーブオイルソムリエ:尾田 衣子

料理研究家/オリーブオイルソムリエ:尾田 衣子

ル・コルドンブルー東京校に入学。料理ディプロムを取得。その後、イタリア・フィレンツェに渡り、家庭料理を学ぶ。

現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイルに特化した料理を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。


栄養価の高いなたね油は、揚げものやドレッシングなど多くの料理で活用できると人気。この記事では、料理研究家に話を伺い、なたね油の選び方とおすすめ商品を紹介します。キャノーラ油との違いや特徴も解説。ムソーや平田産業といった定番メーカーの商品にも注目です。

なたね油の特徴とキャノーラ油との違い

なたね油はアブラナの種子から作られています。特徴は、あっさりした風味で熱に強いこと。加熱しても酸化しにくいので揚げものや炒めものに使われることが多いです。また、クセのない味なのでドレッシングなどの生食にも向いています。油特有のニオイがあまりないため、油っぽさが苦手な人にも使いやすいですよ。

そのほか、なたね油には体内で作り出せない必須脂肪酸のオレイン酸やα-リノレン酸が含まれています。また、骨を丈夫にし、動脈硬化予防に効果があるとされるビタミンKも。

そういった成分が含まれているとはいえ、カロリーもあるので過剰摂取をしないように上手に使ってください。

キャノーラ油とは?

なたね油とキャノーラ油の違いは原料です。キャノーラ油には菜種を品種改良して作ったキャノーラ種という原料が使われています。なたね油はエルカ酸(エルシン酸)が多いことが問題視されていて、そのエルカ酸を減らすために品種改良されてできたのがキャノーラ油です。

値段も比較的安く手に入れやすいのが特徴。ただし、輸入品のなかには遺伝子組み換えされた原料が含まれているものもあるので注意しましょう。

料理研究家・オリーブオイルソムリエに聞いた!
なたね油の選び方

なたね油の選び方を紹介します。なたね油を選ぶときは、原料の産地やエルカ酸の含有量などに着目しましょう。4つのポイントを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

遺伝子組み換えでない国産の原料を選ぶ

出典:Amazon

なたね油の原料となる菜種は日本での自給率が非常に低いため、多くを輸入品に頼っています。輸入品は、遺伝子組み換えかどうかを見分けるのは難しいのが実状です。

一方、国産種の菜種は遺伝子組み換えをせずに品種改良されてきました。そのため、遺伝子組み換えがされていないものを選びたいなら、国産の原料を使用した商品を選びましょう。

エルカ酸の含有量が気になるなら、品種や産地もチェック

出典:Amazon

国産のなたね油はエルカ酸無配合もしくは含有量5%前後と、低めのものが多いのが特徴です。また、国産種の「キザキノナタネ」や「アサカノナタネ」はエルカ酸を含みません。

エルカ酸は体に悪いといわれているので、なるべく摂取しないようにしましょう。より安全ななたね油を選ぶためにも、菜種の品種や産地を確認して、エルカ酸の含有量が少ないものを選ぶのがおすすめです。

圧搾法で抽出されたものを選ぶ

出典:Amazon

なたね油の抽出を圧搾法という方法で行なっているものがあります。天然成分のビタミンや抗酸化物質を多く残すことができるといわれている方法です。

多くの商品はヘキサンという石油系の溶剤を使用して菜種の99%の油を抽出しています。もちろん製造過程で取り除かれていますが、やはり気になりますよね。より安全なものを選びたいなら、圧搾法で抽出されたなたね油がおすすめです。

劣化しにくい容器がおすすめ

出典:Amazon

油は日光などの光を浴びると劣化しやすくなります。ですから、遮光性のある容器を採用している製品を選びましょう。プラスチック容器よりもガラス容器のほうがより品質を保てるので、遮光瓶を容器に使っているものがとくにおすすめです。

理想の容器に入ったなたね油が見つからない場合は、購入後にアルミホイルを巻いたり、ガラスの瓶に移し替えたりするなど、工夫して保存しましょう。

なたね油を選ぶときに!
料理研究家・オリーブオイルソムリエからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

なたね油は栄養価が高いといわれています。その栄養をしっかりと壊すことなく封じ込め、かつ安心・安全であること。そして種子の風味を生かしている製品を選びたいものです。

そのためには少し高価になってしまいますが国産の菜種を使い、低温圧搾法で抽出された一番搾りのものをおすすめします。また、溶剤を極力使わず遺伝子組み換えでない安心・安全な商品を選びたいものですね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)