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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。
全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。
保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。
子どもたちが夢中になって遊べる「塗り絵」。動物や乗り物、キャラクターなどの種類が法なので男の子・女の子問わずに楽しめます。この記事では、鬼滅の刃やディズニーやアンパンマンなどのおすすめの塗り絵を紹介します。子どもの年齢や好みに合わせて選んでみましょう!
想像力を育む
塗り絵のメリット
クレヨンを扱えるようになってくると、子どもに「お絵かき」や「塗り絵」をさせる機会が増えてくるでしょう。
「お絵かき」と「塗り絵」は目的が異なります。一から「お絵かき」することが苦手な赤ちゃんや子どもでも、「塗り絵」が得意な場合もあります。
塗り絵のメリットは、色彩感覚が発達することです。「ここは何色で塗ろう?ここは赤!青!」と自分で考えながら塗っていくので、創造力を育みます。
また、色の違いを学べたり、一つの作品を完成させるために集中力が養われ、達成感を得ることもできます。これは赤ちゃんや子どもの自信にもつながるでしょう。
また、赤ちゃん用クレヨンの他にもっと長さのあるサインペンや色鉛筆を使い始めると、鉛筆やおはし持ちの練習につながります。
「塗り絵」には、さまざまなメリットや効果が期待できるので赤ちゃんや子どものペースに合わせてとりいれてみましょう。
絵柄の大きさや楽しめるしかけをチェック!
子ども向け塗り絵の選び方
ここからは、子ども向け塗り絵の選び方を見ていきましょう。あわせて、保育士の武田優希さんからのアドバイスもご紹介します。
年齢や発育に合わせて選ぶ
子どもが集中できる、楽しめる塗り絵を選ぶには、子どもの年齢や発育に合ったものを選ぶのが重要です。年齢や発育に合った塗り絵を選ぶポイントを解説します。
2~4歳|塗る面積の大きいものを!
2~3歳の子どもが塗り絵を楽しむ場合、使用する画材のメインはクレヨンが多いでしょう。線をはみ出さないように塗る、というのがまだ難しいため、できるだけ絵柄の面積が大きなものを選ぶとよいでしょう。
クレヨンやクーピーなどの画材を使うのがまだ難しい場合には、水だけで塗れる塗り絵もあります。親子ともにストレスなく楽しめる塗り絵を選びましょう。
5歳頃~|絵や柄の細かいものにチャレンジ
クレヨンやクーピーのほか、色鉛筆も使えるようになればはみ出さずに塗れるようにもなります。年長から小学生以降で色鉛筆も使って塗り絵を楽しむなら、こまかい絵柄にぜひ挑戦してみましょう。
大きな面積の絵柄の塗り絵は、逆に色鉛筆やマーカーでは塗りにくいため、飽きてしまうことも多いです。
多彩な色を使えるようになれば、こまかい絵柄を正しく塗ったり、知っているキャラクターでもオリジナルの色で塗ったりもできるようになります。
子どもが集中できる塗り絵を選ぶ
塗り絵を知育目的だけでなく、家で集中して遊べるものとして取り入れたい人も多いのでは。
子どもが飽きずに、長く夢中になれる塗り絵を選ぶポイントをまとめました。
テーマやキャラクターは子どもに選ばせよう
塗り絵を親が選んで与えてしまうと、子どもは思うように塗れなかったり、ほかにやりたいテーマがあったりなどで反発してしまうことがあります。思い切って子どもに好みの塗り絵を選ばせてみましょう。
実際に店舗へ足を運ばなくても、通販サイトで子どもの好きなキャラクターやテーマの塗り絵を選べます。使う画材も、子どもの好みによって選ばせるのもよいでしょう。
塗る以外のしかけがあると長持ちする
塗り絵をただ塗るだけの繰り返しでは、子どもが飽きてしまうことがあります。できるだけひとつの塗り絵で長く遊んでほしい場合には、塗り絵以外のしかけや機能があるかどうかもチェックしてみましょう。
塗り絵以外のページで切り取ってクラフトが楽しめるものもあれば、塗り絵自体がクラフトになるものもあります。また、冊子以外にも塗り絵を引き出せる形状のもの、アプリと連動しているものもあります。しかけにも注目してみましょう。
保育士がアドバイス
塗り絵を楽しんでもらうには
【エキスパートのコメント】
色覚を高めるためや運筆運動に塗り絵を活用したい方は、手の動きに目が追いつき直線や円が書けるようになる2~3歳ごろまでは、カラーの絵に色を付け足すような塗り絵がいいです。
それからだんだんと枠のなかに色を「塗る」ことがわかってくるので、最初は1ページの絵をすぐに塗り終えるものを選びましょう。達成感が得られることで難しいものにもチャレンジするようになり、集中力も身につくでしょう。




