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【この記事のエキスパート】
ワインエッセイスト、ギフトソムリエ:Papp Hideko(パップ ヒデコ)
WSET認定Higher Certificate(Level.3)、食品メーカーにてフランスワインインポーター▶広告代理店CR局コピーライター プランナー ディレクターを経てハンガリー(ブダペスト)移住。
コスメ、ビューティ、ファッション、インテリアグッズ、文房具とありとあらゆる商品のコピーライティングを手がけてきた経験から様々な商品知識に精通し、ギフトセレクト系記事も多数執筆。メディア等現地メディア・フィノマガジン ハンガリーワイン専門サイト/フィネスワインピアを自らWEBサイト制作し運営中。
在ブダペスト・ワインエージェント”クルティエ“。一般社団法人国際芸術文化交流日本ハンガリーワイン協会ハンガリー支部・理事。日経xwomanアンバサダー。ブダペスト&東京でワインイベント企画多数開催。ワイナリー取材撮影を精力的に行いハンガリーのワインメディア雑誌にも出演。
1日の予定やイベントが多い大学生に欠かせないのが手帳。この記事では、大学生向け手帳の選び方とおすすめ商品を紹介します。人気のバーチカルタイプや、おしゃれでかわいいデザイン、時間割が書けるタイプ、就活で使えるシンプルな商品、システム手帳などをピックアップ!
アプリ派 or 手書き派?
大学生に手帳は必要?
大学はそれまでの学生生活とは異なり、1日のスケジュールが急に変わりやすく、きちんとした予定管理が必要になります。
また、講義、補講、レポート提出、試験、実習、サークル活動、アルバイト、ボランティアなど学業からプライベートまでイベントが盛りだくさんです。卒業が近くなると、就活やインターンシップも加わります。
最近はスマホアプリで管理もできますが、予定を全体的に把握するなら手書きタイプの手帳が活躍します。
1日の予定やイベントを管理
大学生手帳を選ぶときのポイント
では、大学生手帳の選び方をチェックしていきましょう。ギフトソムリエ、インテリアライターのPapp Hidekoさんのアドバイスもご紹介しています。
ポイントは下記の通り。
【1】フォーマット(中身)
【2】使い始めるタイミング
【3】サイズ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】フォーマット(中身)で選ぶ
書きやすさと見やすさを重視して、大学生に適したフォーマット(中身)で選びましょう。
月間の予定が見やすい「マンスリータイプ」
マンスリーは1カ月の予定が一目でわかるフォーマット。見開きで大きく表示されるため、1カ月間の過去・未来・現在の予定をすぐに確認できます。
大学生は、アルバイトの予定を管理しなければならない人も多いと思います。アルバイトの勤務シフトを決めるとき、1カ月先の予定を見て計画を立てるシーンも。アルバイトと学業の予定をカラーペンで色分けして記入すると、一目で予定が把握できておすすめです。
時間軸がついた「週間バーチカルタイプ」
週間バーチカルとは、1日の予定のなかに時間軸を設けているフォーマットです。時間刻みでこまかい予定を書き込めるため、講義やサークルなど、学業からプライベートまで1日のイベントが多い大学生に適しています。
時間ごとに予定を書き込めば、予定が重なることで起こるトラブルも防げます。大学生手帳を探す際は、週間バーチカルのページがあるかチェックしてみてくださいね。
時間割表を作りやすい「方眼ページ」
縦横に罫線が引かれている方眼ページは、時間割を書き込める特徴があります。縦軸を「時限」、横軸を「曜日」として自分で設定すると、オリジナルの時間割ページがつくれます。
最近では学生用に時間割ページを設けている手帳もありますが、イレギュラーな講義の書き込みには適していません。方眼ページなら2コマ以上の講義など、その人に合わせて作成ができます。
試験予定などを書き込める「年間ページ」
年間ページは、1年間の予定が見開きでわかるようになったページです。1年の間に発生する単発のイベントや試験日程などを書き込むのに便利です。とくに、試験まであとどのくらいの期間が残されているか一目でわかると、試験勉強のスケジュールを組み立てやすくなります。
年間ページは手帳の最初、または最後などわかりやすい位置に印刷されているタイプを選びましょう。
「メモ欄」が多いものがおすすめ
大学生手帳を選ぶときには、メモ欄がどのくらい充実しているのかを確認してください。メモ欄があればマンスリー、ウィークリーなど手帳のどの部分に書けばいいかわからないアイディアを、忘れないうちに書き残すことができます。
いつも持ち歩く手帳のメモ欄であれば、1枚ずつバラバラに分離できるルーズリーフとは違って「どこに書いたかわからなくなった……」ということもありません。
【2】使い始めるタイミングにあった手帳を選ぼう
手帳を使い始めようと思うタイミングは、使う人それぞれに異なります。発売される手帳もそれに合わせて始まり月が選べるアイテムが多くなっています。せっかく気に入ったレイアウトやデザインの手帳を見つけても、開始月が自分の使用するタイミングに合っていないと、無駄にするページができたり、使いやすさも半減してしまうでしょう。手帳を選ぶ際には、いつからいつまで使えるかを確認して、自分の使用したい期間にあっている手帳を選ぶようにしましょう。
【3】サイズで選ぶ
大学生に適した手帳のサイズは3つあります。それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。
持ち運びしやすい「B6サイズ」
B6サイズは大きさが約182×128mmです。文庫本と同じくらいなので、コンパクトで携帯性が高いサイズになります。教科書と一緒に持ち歩いたり、急な予定変更でサッと書き込んだりするときも便利。
カバンに収めやすく重量も軽いので、毎日使う手帳として重宝するでしょう。しかし、コンパクトな分、書き込める範囲が限られています。
十分な広さがある「B5サイズ」
B5サイズは約257×182mmの大きさです。ノートやルーズリーフと同じくらいの大きさのため、範囲が広くたくさんの予定を書き込めます。
B5サイズは、マンスリーやウィークリーページも満足する広さをもっているため、学業とプライベート両方の予定がたくさんあり、すべての予定を1冊で管理したい人に適するタイプです。
教科書と一緒に持ちやすい「A5サイズ」
A5サイズは約210×148mmの大きさです。B6とB5サイズの中間に位置するため「B6では小さ過ぎ、B5は大きすぎて扱いづらい」という人に適するタイプ。
また、同じ大きさの教科書も多いため、一緒に持ち歩きしやすい大学生手帳といえるでしょう。A5サイズもスペースはじゅうぶんあるので、大学とプライベート両方の予定を書き込むのに適しています。
エキスパートのワンポイントアドバイス
【エキスパートのコメント】
就活、アルバイトなどの予定も書きやすいものを
講義の時間割、課題の提出、学期試験、サークル、ゼミなど、大学構内にいる時間だけでもスケジュールが1日にたくさん詰まっている大学生活。ひとり暮らしの大学生だと、アルバイトでも多忙な学生さんも多そうです。
また、大学2年目以降は将来の就職に向けて企業へのインターンシップにトライする場合も。アルバイトやインターンシップ、就職活動の面接などの予定もメモしやすいフォーマットがおすすめです。