『フルーツバスケット』、草摩紅野のキャラビジュアル＆第5話の先行カット

2020年5月4日(月)深夜の放送予定となっているTVアニメ『フルーツバスケット』2nd seasonの第5話に登場する草摩紅野(そうまくれの)のキャラクタービジュアルが解禁となり、キャラクターボイスを担当する梅原裕一郎からのコメントが公開された。

草摩紅野　cv. 梅原裕一郎

草摩紅野は、草摩家当主である草摩慊人(cv. 坂本真綾)のお気に入りで、常に慊人の側で身を奉じ、草摩家の中でも素性を知る者が少ない人物。公開された第5話の先行場面カットには、普段あまり外にでることのない紅野が魚谷ありさ(cv. 種﨑敦美)と出会い、表情豊かな彼女の行動に目を奪われる様子や、慊人の元へ戻った後の、暗い微笑みも映し出されており、世慣れていない雰囲気を見せながらも、影を感じさせる謎に包まれたキャラクターであることが窺える。

キャラクターボイスを担当する梅原裕一郎は「紅野がどんな人物なのか気になっている方は多いと思います。本作を最後まで見ていただければ、第5話がかなり切ないお話に感じられるかと思います。そんな重要なストーリーを是非観てほしいです」とコメント。謎に包まれた紅野が草摩家にとってどんな存在であるのか、魚谷とはどのような切ない関係を築いていくのか、今後の放送に期待が高まる。

◎草摩紅野役：梅原裕一郎のコメント
草摩紅野を演じさせていただきます、梅原裕一郎と申します。
キャラクタービジュアルが解禁となりましたが、実は1st seasonにも少しだけ登場していました。第5話では声ありで初登場となりますが、紅野は「草摩」という苗字通り、草摩家の人間ということで、どんな人物なのか気になっている方も多いと思います。
本作を最後まで見ていただければ、第5話がかなり切ないお話に感じられるかと思います。そんな重要なストーリーを是非観てほしいです。

●TVアニメ『フルーツバスケット』2nd season、第5話のあらすじ＆場面カット

■第5話「待ってろとろろソバー！」
1学期が終了し、夏休みが始まる。透たちは紅葉に連れられてお化け屋敷へ。一方、バイトの休憩中だった魚谷はとある男性の姿が目に留まる。彼とは一度、別のバイト中に会ったことがある。魚谷は思わず駆けだした。ドジで、おっちょこちょいで、少しだけ透を思わせる彼にまた会いたいと願っていたのだ。