3ヶ月前と比較して、ネットでの購入が増えたものは?

メンズスキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」はこのほど、「緊急事態宣言後のライフスタイルの変化に関する意識調査」インターネット調査を実施し、結果を公表した。

同調査は2020年4月7日に発令された緊急事態宣言後の4月9日、京都・神奈川県・千葉県・埼玉県在住の20～40代男性で、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をする機会に変化があった200名を対象に実施したもの。

Q1. 在宅勤務が増えることで自由に使える時間に変化はありましたか。(回答は1つ)(N=200)

「在宅勤務が増えることで自由に使える時間に変化はありましたか」と聞いた。「大きく変化があった」は42.5%、「少し変化があった」は39.5%となり、何らかの変化はあったと回答した人の合計は82.0%と高い数値に。「変化はない」は18.0%となり、多くの人の日常生活に変化が起きていることがわかった。年代別では、何らかの変化はあったと回答した人は20代86.7%と40代82.5%。30代は、「大きく変化があった」は54.8%と平均よりも高い数値となった。

Q1. 在宅勤務が増えることで自由に使える時間に変化はありましたか。(回答は1つ)(N=200) ※年代別

「在宅勤務が増えたことによって、仕事以外で不具合を感じていること(悩みに思うこと)はありますか」という問いには、61.5%が「運動不足」と回答。他に、「気分転換が難しい」48.5%、「コミュニケーション不足」47.5%が高い数値となった。まだ在宅勤務という新しい生活環境への順応が出来ていない人が多いことがわかる。

Q2. 在宅勤務が増えたことによって、仕事以外で不具合を感じていること(悩みに思うこと)はありますか。(複数選択)(N=200) ※下・年代別

「身だしなみに関して在宅勤務でも通常勤務時と同じようにした方がいいと思うこと」については、「ひげを整える」(51.0%)、「服装を整える」(37.5%)、「髪型を整える」(36.5%)、「顔がテカらないようにする」(19.5%)と、顔や髪に関する数値が高い。在宅勤務でもWEBカメラを使用した会議や打ち合わせの機会が増えたことにより、カメラに映る顔や肌髪を気にする人が多い傾向となっている。

Q3.身だしなみに関して在宅勤務でも通常勤務時と同じようにした方がいいと思うことをお答えください。 ※下・年代別

「3ヶ月前と比較して生活の中で時間が増えたこと」は、「家事をする時間」(55.5%)、「寝る時間」(27.5%)、「趣味をする時間」(27.0%)が上位に。年代別では「スキンケアやボディケアをする時間」で20代20.0%、30代19.0%と平均よりも高い数値となった。また「勉強する時間」で20代が6.7%と平均値よりも低い数値となった。

Q4. 3ヶ月前と比較して生活の中で時間が増えたことをお答えください。(複数選択)(N=200) ※下・年代別

「3ヶ月前と比較してお金の使い方に変化はありますか」という設問に対しては、「大きく変化があった」が24.0%、「少し変化があった」は42.0%となり、お金の使い方に何らかの変化はあったと回答した人の合計は66.0%と、3人中2人にお金の使い方に変化が起きている。年代別では、何らかの変化はあったと回答した人は20代60.0%、30代69.0%、40代65.7%となった。

Q5. 3ヶ月前と比較してお金の使い方に変化はありますか。(回答は1つ)(N=200) ※下・年代別

「 3ヶ月前と比較して生活スタイルで変わったこと」は、「自宅でご飯を食べることが増えた」が47.0%、「EC(インターネット)での買い物が増えた」は36.5%、「定額配信サービスを使う機会が増えた」が19.0%、「電子書籍を使う機会が増えた」は14.5%と、インターネットサービス使用の数値が高くなった。年代別では、「定額配信サービスを使う機会が増えた」が20代40.0%、30代33.3%と高い数値に。自宅にいる時間が多くなったことで20、30代の定額制サービス利用が促進されていることがわかる。

Q6. 3ヶ月前と比較して生活スタイルで変わったことをお答えください。(複数選択)(N=200) ※下・年代別

「 3ヶ月前と比較して、EC(インターネット)で購入することが増えたもの」は、「食料品」(27.0%)、「日用品」(26.0%)、「飲料」(19.5%)と生活必需品が続く中、4位に「スキンケア品」(17.0%)となり、これを機にスキンケアをはじめる男性が増えていることがわる。年代別では、30代は「スキンケア品」が26.2%、「書籍(電子書籍は含まず)」が26.2%と平均よりも高い数値となった。