カワサキモータースジャパンは4月4日、ニューモデル「Ninja 1000SX(カワサキケアモデル)」を発売する。なお、同モデルはカワサキプラザネットワークよりの販売となる。
同モデルは、スポーツツアラーモデルとして人気を博し、国内外で良好なセールスを記録してきた「Ninja 1000」の後継機。今回、そのスポーツツアラーとしての性能を進化させ「Ninja 1000SX」として名称を変更した。
スポーティなライディングフィールとツーリングでの快適性を持ち合わせる同モデルのエンジンは、優れたパフォーマンスを維持しながらも、排出ガスのさらなる清浄化を達成。外観は、片側1本出しマフラーの採用と全灯LED化による、よりスポーティかつダイナミックな新スタイリングを採用した。
また、フロントシートの形状変更や最新の電子制御システムを採用し、ライダーの快適性を高めている。さらに、スマートフォン接続機能を備えた新型4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを採用。ライダーの幅広いニーズを満たすスポーツツアラーが、さらに魅力的なマシンへと変貌を遂げているという。
カラーは、メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック、エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー、パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー。メーカー希望小売価格は、148万5,000円(税込)。
販売は、全国に展開するカワサキブランドの専門店・カワサキプラザネットワークで行う。同時に同モデルは、ユーザーへさらなる安心、安全のモーターサイクルライフを届ける「カワサキケアモデル」となる。カワサキプラザの購入特典である1年目の距離無制限のロードサービスと計3年間の新車保証に加え、「カワサキケアモデル」ではカワサキプラザでの定期点検5回・オイル交換3回のメンテナンスを無償で行うことが可能となる。