レバテックは3月31日、「エンジニア川柳」コンテストの受賞作品を発表した。同コンテストは、同社のサービス登録者数14万人を記念して、ITエンジニアからエンジニアあるあるを募集したもの。今回は2,908句の応募があり、その中からレバテック大賞1句、入賞作4句が選ばれた。

レバテック大賞は「見えぬバグ IFで隠した 午前2時」

  • 「エンジニア川柳」レバテック大賞

レバテック大賞に輝いたのは、ペネさんの「見えぬバグ IFで隠した 午前2時」。優秀賞には、きんみさんの「オライリー 買ったぞやるぞ お蔵入り」、みるみるさんの「返り値よ 帰りたいのは 俺の方」、o1iveさんの「Slackで 問いかける君 席、隣」、たこたこさんの「『バグだよね』『たぶんバグです (またあした)』」の4句が選ばれた。

同社は併せて、今回の応募川柳でよく使われているキーワードを発表。その結果、1位「エンジニア」、2位「バグ」、3位「コード」、4位「俺」、5位「システム」、6位「納期」、7位「仕事」、8位「仕様」、9位「妻」、10位「プログラム」の順となった。同社は、「悩みの対象となっているキーワードが多く、『Java』や『Python』といった言語や技術関連のキーワードの使用頻度が少ない」と分析している。

また、応募川柳をポジティブ・ネガティブのスコアをつけて集計した結果についても発表。それによると、全体の約9割がネガティブな傾向にあったという。