女優の矢作穂香と俳優の伊藤健太郎がW主演を務めるMBSドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』(4月2日スタート、毎週木曜24:59~)のオープニング映像が31日、MBSドラマ公式チャンネルにて公開された。
「with online」で連載中のミツコ氏による同名漫画を原作とする本作は、バリキャリOLの沙代(堀田茜)、看護師の美晴(瀧本美織)、信用金庫勤務の美和(筧美和子)、社長秘書の茜(Niki)という違った肩書きと結婚観を持つ4人の女子たちが、結婚へ向けて奮闘するリアルな恋愛模様を描く物語。
政府が立ち上げた婚活サポート機関・ピーナッツバターサンドウィッチーズ(通称PBS)が婚活女子4人の動向を観察・分析するパートが描かれ、ドラマ版では、PBSの椿(矢作穂香)、小林(伊藤健太郎)、権田(伊藤修子)が、婚活女子の恋愛模様の合間に、データからみた恋愛解説や、スタジオトークのような談義を繰り広げる。
このたび、ビッケブランカが担当するオープニング主題歌「Shekebon!」に合わせ、キャストがダンスに挑戦したオープニング映像が先行公開。前半でダブル主演の矢作穂香と伊藤健太郎のキメキメダンスと、後半で婚活女子4人(堀田、瀧本、筧、Niki)のハイテンションフリーダンスを楽しめる構成となっている。
撮影時は、バレエ経験もある矢作穂香がさすがのキレでダンスを披露、ダンスはほぼ未経験という伊藤健太郎もクールでセクシーなダンスを披露し、伊藤修子は個性強烈なジャンル不明のキレキレダンスを見せつけた。
堀田、瀧本、筧、Nikiの婚活女子4人パートでは、女子会のメイン舞台となる夜のファミレスでフリーダンスに挑戦。「婚活」ならぬ「ダン活」に励んだ。ダンス経験がある堀田と瀧本はさすがの腕前で魅了し現場も大盛り上がり。ほぼ初心者という筧とNikiは、最初こそ戸惑っていたが、飛び跳ねながらのハイテンションなダンスを堂々と披露した。
オープニング映像のメガホンをとったのは、本作の総監修を務めるスミス氏。ビッケブランカとは「まっしろ」など数々のMVでタッグを組んでいる。なお、ダンスの振り付けもスミス氏が担当。比較的覚えやすくて短い、矢作×伊藤の「シェケシェケダンス」に注目だ。
(C)「ピーナッツバターサンドウィッチ」製作委員会・MBS (C)ミツコ/講談社