JR東海は12日、武豊線緒川駅の車いす対応エレベーターと多機能トイレを3月18日、東海道本線西岡崎駅の車いす対応エレベーターを3月20日、東海道本線由比駅のエレベーターと多機能トイレを3月28日に供用開始すると発表した。

  • 東海道本線を走行する313系の普通列車

緒川駅(愛知県東浦町)と西岡崎駅(愛知県岡崎市)に関しては、国・岡崎市・東浦町と協力し、エレベーターなどの整備が進められてきた。今回、緒川駅で車いす対応エレベーター2基(上下ホームに各1基)と多機能トイレ1カ所を3月18日始発列車から供用開始し、西岡崎駅で車いす対応エレベーター2基(上下ホームに各1基、改札内・改札外兼用)を3月20日始発列車から供用開始することが決定した。

由比駅(静岡県静岡市)では、国・静岡市との協力により、エレベーターや多機能トイレの整備が進められてきた。車いす対応エレベーター2基(上下ホームと駅舎西口側に各1基)と多機能トイレ1カ所が3月28日始発列車から供用開始することが決定した。