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【この記事のエキスパート】
料理研究家&食専門ライター:松本葉子
紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。
こんにゃくといえば、低カロリーで食物繊維が豊富なことから、ダイエット食材として人気があります。各通販サイトの売れ筋ランキングも掲載しているのでチェックしてみてくださいね。料理研究家の松本葉子さんにこんにゃくの選び方と絶品こんにゃくを教えていただきました。
低カロリーでダイエットにも人気!
こんにゃくの選び方
料理研究家の松本葉子さんに、こんにゃくを選ぶときのポイントを教えてもらいました。
料理に合わせて選ぶ
さまざまな料理に使える「板こんにゃく」
板こんにゃくは、製造するときに板で整形して固めているため、あのような形になります。好みの形に切ったりねじったりして、おでんや煮しめの具に使うときに活躍するのが板こんにゃく。見かける機会も多いのではないでしょうか。工夫次第でいろいろな料理に使えるので、料理にどのこんにゃくを使おうかと迷ったときには、板こんにゃくを選ぶといいでしょう。
煮物に適している「玉こんにゃく」
型などで成形せず、丸めてから茹でてつくられているのが「玉こんにゃく」です。小さな球状の玉こんにゃくは味をつけやすいので煮ものに向いています。白いタイプや黒色のほかに、とうがらしやゴマなどを加えてカラフルな色にしている種類もあります。
ツルッとした表面と、噛んだときの独特な食感も玉こんにゃくの特徴です。そのまま煮物などに加えるだけでおいしく食べられます。時短料理を作りたいときにも向いているでしょう。
肉じゃがに合う「糸こんにゃく」
こんにゃくが固まる前の状態で細い穴に通しながら茹でて、糸のようにしたものが「糸こんにゃく」です。麺のように味わいたいならツルツルした食感の糸こんにゃく。肉じゃがやすき焼きに入れるとおいしさが際立ちます。
ダイエット中の方は、パスタの代わりとしても楽しめるでしょう。なお、精粉から作るものは「しらたき」とも呼ばれます。ただし、現在は関西でも「しらたき」ではなく「糸こんにゃく」と呼ぶことが多いようです。
生で味わえる「刺身こんにゃく」
生で食べるのであれば、アクが少なく、なめらかな舌触りに仕上げられている刺身用こんにゃくを選びましょう。「刺身こんにゃく」は、ほかのタイプのこんにゃくよりも水分が多いので、そのまま食べることができます。
刺身こんにゃくには、板のような形状をしたものや、ソーメン状のものなどがあります。また、ゆずやゴマなどで風味をつけたものなどもあります。わさび醤油などをつけて本物の刺身のように食べるほか、サラダや和えものなどにも適しています。
こんにゃくはダイエットにも利用できる
こんにゃくはカロリーが低いので、ダイエットにも役立ちます。
ダイエット中の人におすすめの「麺タイプ」
ダイエット中だけど麺類を楽しみたいというようなときには、麺タイプのこんにゃくを選んでみてください。パスタやラーメン、焼きそばなど、さまざまな種類があるので満足感も高いでしょう。
手軽に調理できるのも、麺タイプのうれしいポイントです。パスタやラーメンの一部をこんにゃく麺に変えるだけでも、カロリーを抑えられます。
「ごはんタイプ」のこんにゃくもある
ダイエット中でもごはんを食べたいという場合には、ごはんタイプの「こんにゃく米」がピッタリです。ごはんに混ぜて炊くだけで調理が完了するので、こんにゃくを使っているからといって手間がかかるわけでもありません。
手軽に毎日のカロリーを抑えたいという方にも適しているでしょう。こんにゃくを使っていながらも食べやすいという特徴もあります。
デザート感覚で楽しめる「ゼリータイプ」
ダイエット中でスイーツを控えている場合には、ゼリータイプのこんにゃくを選んでみましょう。ゼリータイプのこんにゃくは味のバラエティが豊富なので、毎日でも気軽に食べることができます。
飲むゼリーのようなタイプもあるので、好みに合わせて選んでみてください。ゼリータイプは、こんにゃくが苦手という子どもにも向いているでしょう。
原料と風味で選んでみよう
こんにゃく芋を使った「生芋こんにゃく」
こんにゃくの原料は基本的に「こんにゃく芋」か、こんにゃく芋を乾燥させた「精粉(せいこ)」のどちらかです。
主流は精粉ですが、こんにゃく芋から作った生芋こんにゃくは、こんにゃくの風味をしっかりと感じられるという特徴があります。なお、ダイエットなどでこんにゃくの成分を吸収しやすくしたいというときには、ミキサーでこまかくするなどの下処理をするといいでしょう。
こんにゃくのおいしさが楽しめる「白・黒こんにゃく」
こんにゃくには、おもに白いこんにゃくと黒いこんにゃくの2種類があります。こんにゃく芋の精粉で作ったこんにゃくは白く、生芋を使うと芋の皮が入るので、黒くなります。
なお、黒こんにゃくにも精粉を使っているものがありますが、海藻の粉末で色をつけて生芋から作ったこんにゃくに似せているケースもあります。いずれもおいしさには変わりがありません。
近江八幡名物の赤こんにゃくも!
滋賀県近江八幡市の名産である「赤こんにゃく」は独特の色と食感で、一度は食べてほしいユニークなこんにゃくです。「八幡こんにゃく」「赤こん」とも呼ばれるこのこんにゃくは、滋賀県近江八幡市の名産として知られています。派手好きの織田信長ゆかりだという説もあるこの赤い色は、三二酸化鉄で染めています。つまりこのこんにゃくは、食卓に彩りを添えるだけでなく、一般のこんにゃくより鉄分を格段に多く含んでいるのです。
長期保存するなら乾燥こんにゃくを選ぶ
保存期間の長さで選ぶなら「乾燥こんにゃく」が適しています。ふつうのこんにゃくも保存水のなかに浸してあるので1カ月から3カ月ぐらいはもちますが、乾燥こんにゃくなら2年近く保存できるタイプもあります。
急にこんにゃくが必要になったというときなどに乾燥こんにゃくがあると役立つので、家に常備しておいてもいいでしょう。
保存温度帯や賞味期限もチェック
【エキスパートのコメント】
スーパーなどの小売店ではこんにゃくは冷蔵棚に並んでいることが多いため、要冷蔵の食品と思いがちです。しかし実際は常温保存できる商品も多いので、購入するときには形や製法(原材料)に加え、パッケージに記載されている保存法もチェックしてみましょう。
また、こんにゃくは一般的に賞味期限が長い食品ですが、それでも商品によって製造後1カ月~3カ月とかなり差があるので、まとめ買いや買い置きをする場合は注意が必要です。








